純水器なるものを導入してみた
これも色々興味がある中での実験の一環なのだが、この純水器を持ってあちこちの運転会に行くつもりはないが、裾野のJGRでは地域がら「硬水に近い」という事で既に給水塔に充填される水は軟水器を通したものが使われている
蓮田のRBKは井戸水を汲みあげて使っているので次回運転するときに伝導率計を持って行き、どの程度の伝導率が有るのかを測ってみようとおもう.......とても興味があるのでわくわく〜
左の画は水道栓から純水器に接続して純水を取り出しているところなのだが、この純水器の能力は10Lタイプで、水道の蛇口をひねると結構しっかりと交換後の純水が出てくる
純水器なのでアニオン樹脂とカチオン樹脂を混合した樹脂で構成されている為にその樹脂の再生はできず「軟水器と違い不経済」ではあるのだが、結構樹脂の寿命は長いようなので問題は無いだろう。その辺についても興味があるのでモニターしていく事にする
さて導入した純水器なのだが、どのような浄水能力があるのか前出の伝導率計を用いて測ってみる事にした
まん中の写真は我が家の水道水の伝導率を測っているところの画で、表示は173μS(マイクロジーメンス)を指示している
一般的な水道水は100〜300μSなのだそうだ
右の画は純水器を通した後の伝導率計の表示で000μSを表示している
まあ、超純水の理論値が0.055μSだという事らしいのでありえない数値なのだが、一般的な純水の伝導率が10μS程度だそうなので「細かいところでのお話」という事で校正は行わず、この伝導率計を使った時には表示に10μSをプラスした値を参考にする事にする
じゃあ次にこれを味わってみたらどうなるのだろうか........恐るおそる飲んでみたところ.........全然味がしない
←あたりまえだろうっ
じゃあ、この純水でJetcityの大好きなコーヒーをたてたらどうだろう?という事で実験してみたところ、コーヒー自体の苦みが強く前面に出てきた様で「美味しく無くは無い」が、一言でいうとバランスが悪い感じ
こっちの水は苦〜いぞ〜♪......といったところか
純水器であれこれ楽しんだJetcityの一日、ライブスチームっていろいろ楽しめるなぁ
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