Stockholm PO.
ラトビア出身で、年齢的にはそろそろ中堅の域に入りかけているバイバ・スクリデの夏の新譜だ。レーベルは、このところ取り上げることの多いORFEO。この奏者は少し前から着目していた実力派だが、少しのブランクの後にこの重厚なアルバムを出してきた。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4087331
CD1:
Brahms: Violin Concerto in D Major, Op. 77
Baiba Skride (violin)
Royal Stockholm Philharmonic Orchestra, Sakari Oramo(Cond.)
CD2:
Brahms(arr. Joseph Joachim): Hungarian Dances, WoO 1 Nos. 1-21 (complete)
Baiba Skride (violin)
Lauma Skride (piano)
CD1:
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
サカリ・オラモ(指揮)
CD2:
・ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲集WoO 1(全21曲)
バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
ラウマ・スクリデ(ピアノ)
スクリデは2001年のエリザベート王妃国際でウィナーとなっている。その直後、ソニーとの専属契約を結んでチャーミングなアルバムを何枚か出した。MusicArenaでもかつてこれらのCDのうちの何枚かを取り上げており、当時の自らの評を読むと、なるほどと膝を打つ今回録音へと繋がるヒントが幾つか含まれている。
続きは以下のblogでご覧になれます。お読み下さったらポチッをお願い致します!
http://musicarena.exblog.jp/
ログインしてコメントを確認・投稿する