今年はリスト生誕200年という節目にしてリストに縁(ゆかり)のCDがかなり多くリリースされている。前回取り上げたブニアティシヴィリのPソナタを含むアルバムは名実ともに衝撃が走る内容であった。そして、リーズのリスト・イヤーの新譜リリースはお馴染みnaiveからこのシンプルな一枚。リーズは昨年のショパンのアルバムでも非常に高度なパフォーマンスを見せ付けたわけだが、リストにおけるこの出来映えも尋常ならざるところがあって、自分としては納得がいくまで随分と長い時間をかけて耳を馴染ませるため繰り返し聴いてきた。
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