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2010年06月12日22:42

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【フード】ゴル麺@横浜

二女の勉強用チェアが壊れ、その修理のためのアルミ部材購入と同時に切断と穴開け加工を頼みに横浜のハンズへ。で、再びゴル麺である。14:00を回っていたのであるが店の前には待ちが二名。食券を買ったらすぐに店内へと案内された。結構繁盛している様だ。

松壱家のライトでマイルドな家系は何度も食べているのであるが、ここゴル麺のラーメンはそれとは違うという。と言うことで今日はトンコツ醤油に狙いを絞っていたわけだ。買った食券は味玉入りトンコツ醤油+チャーシューで、硬め+多めで頼んだ。

程なくサーブされたラーメンは、前回の黄金つけ麺と同様の明るい黄土色に染まったスープに泳ぐ硬くて頑丈そうな太麺が頼もしい本格的な家系である。スープの粘度は相当なもので、これは松壱家のそれとは一線を画した粘りだ。味は穏健ではあるが松壱家の伝統的なサラサラなマイルド系とは全然違って滋味の深さが半端ではない。粘性だけではなく味も後を引く多元的な旨味とトンコツの甘みが何とも言えず秀逸。前回のつけ麺は魚介系のマリッジスープであったが、これは純粋な動物系であり、真っ向勝負の横浜家系と言ってよい。

例によってチャーシューはトロトロで溶ける様な柔らかさであり、これが熱いラーメンスープに浸されたことにより半溶解状態が更に進行して得も言われぬ旨味を出している。ほうれん草はきつく絞ったものではなく青みと風味がちゃんと残った嬉しい仕上げ、味玉の塩加減ならびに鼈甲度合いもなかなかのものだ。

麺はどこの製麺所か分からない(自家製麺との話しもある)が、断面は四角くてパキパキとした感触はなかなかに秀逸で、しかも高粘度のこのスープに非常にマッチしている。スープの持ち上げも非常に良好で、小麦の味わいと濃厚な動物系スープの融合は非常に大きな幸福感をもたらしてくれる。

至近に吉村家があるにはあるが、あそこほどのフックは効いていなく、醤油本来の塩分は抑え気味であってそういう点においては確かにマイルド系かも知れない。しかし、これはこれで完成度の高い逸品であり、ワイルドでしょっぱい家系が苦手だという人には打って付けのラーメンではないだろうか。


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