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2009年12月27日21:50

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【フード】MOHAN@伊勢佐木町

家族三人で伊勢佐木町のモハンで昼食。長女は初モハンということになる。今年は近所にインドカリー店(タージ・タンドール)が出来たが、やはり奥深い完成度のカリーを食おうとすればモハンだろう。14:00前後の入店だったが先客は4〜5組とかなり盛況だった。

まずはビール(長女はインドのゴールデン・イーグル、夫婦は国産生ビール)を頼んでからメニューをゆっくりと眺める。飲み物のつまみとしてパリパリした食感のパパドが振る舞われた(いつも出るわけではない)。塩気が良い塩梅で効いていて美味しい。

家内は豪勢にもターリ・セット(2500円)をチョイス。内容はパパド、タンドリー・チキン、シシカバブ、3種のカレー(野菜、チキン、キーマ、辛さ=Hot)、ヨーグルト、ナンとライス、サラダ、チャイとなる。長女は初めてということでカレー・コンビ(1480円)、チョイスしたのは野菜カレーとチキンポテト・カレー(辛さ=Medium)、これにサラダとチャイが付く。私はガッツリ行きたかったので単品でシュリンプ・カレー(1050円、辛さ=Very Very Hot)とナンを頼んだ。

家内や長女の頼んだカレーは従前の通り高い完成度であることは勿論だが、ターリ・セットに付け合わせてあるタンドリー・チキンやシシカバブもまたとても美味な逸品であった。ターリ・セットは内容盛り沢山で女性客一人ではちょっときつい分量かも知れない。

初めて頼んだシュリンプ・カレーは予想とはちょっと違っていた。トマトが多く含まれるグレービーは割とおとなしくてマイルドな雰囲気で辛さもそれほどでもなかったし、カルダモンがきついかと思っていたが、これは殆ど配合されていない様で食べ易いアレンジ。小海老から沁み出た甲殻類固有の旨味成分をスポイルしない味付けなのであろう、潮の雰囲気が良い具合に全体に行き渡っている。Very Very Hotで頼んだので、後からじわりと汗が滲む辛さであったが、それがまたカリーを楽しんでいるという実在感を演出してくれるのである。

シュリンプの方の分量は、単品だけあってさすがに多くナン一枚では足りなくて追加注文した。程なく届いたナンはタンドール窯から取り出されたばかりで、手で千切ろうとしても地獄の劫火で焼かれているような熱さで難儀した。いや、難儀もするがそれがまた生焼けの小麦粉とバターが溶け合ってなんとも美味しいのである。ホフホフ言いながらナンを千切ってカリーに浸け、そしてハフハフ言いながら戴くことの至福といったら他に例えようの無いこと。

いやいや、家族とは今年最後の食べ歩きとなるモハンは重厚な味わいと長い歴史・経験に裏打ちされた確実に旨いランチとなった・・。良い出会いの一年、そして美味しい料理を戴いた一年であった。

来年は音楽鑑賞にもう少しリソースを割きつつも、やっぱり旨い物詣ではやめられない年となるであろうし、いい味に出逢えるといいなと思っている。


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