今日は横浜駅東口で遅めの昼食。家内は昨日に引き続き辛い麺、それも汁麺がご所望とのこと、ポルタで営業を始めて暫く経つこちらの匠(Jang)で担々麺を食べた。こちらは中華街の老舗である菜香/珠江飯店のグループがプロデュースする麻婆豆腐と担々麺の専門店である。
長女も同行したのでまずは餃子に生ビールで喉を潤す。中味はプリプリ、焼き目はパリパリ、そしてしっかりと味の付いた美味しい餃子だ、餡は硬くはなくそれでいてジューシーというほど汁が滴るものではなく穏やかで食べやすい。一人前6コで290円は値打ちものだ。
こちらの担々麺には二系統あり、更に今の季節なら冷たい担々麺も選べる。一つ目は唐辛子とラー油、胡麻主体の味付けを主体としたスタンダードな担々麺、そして二つ目は麻辣(まーらー)担担麺と言い、前者に花山椒を加えた辛い、というか痺れが特徴となるスペシャル版だ。尚、花山椒とは麻婆豆腐の辛味の源流となっている香辛料だ。
私は麻辣チャーシュー担担麺、家内は麻辣ねぎ担担麺を、長女はスタンダードな担担チャーシュー麺(写真は割愛)を頼んだ。
麺はストレート細麺で割と固茹でで最後までだれない。麻辣担担麺のスープは前述の通り胡麻、ラー油、唐辛子に花山椒、そして甘辛く味付けした挽肉が入る。尚、この挽肉には細かく刻んだ搾菜(ザーサイ)が混ぜられている。トッピングはそれぞれ増しチャーシュー(柔らかくて滋味豊かで街のラーメン屋の良く出来たバラチャーシューに匹敵する旨さ)、白髪ネギが、そして湯がいたほうれん草が大量に載る。
不思議と強烈な辛さはなく、最初は寧ろ爽やかな感じがする。しかし、次第に舌に痺れが来て、更に顔や首筋、頭皮などに強い発汗が見られるのだ。唐辛子の直接的な辛さではないがやはりこれも辛さの一種なのだと思う。味付けは全体に濃い目だがくどさはなく美味しい落ち着いたもの、挽肉の旨味、胡麻も甘みと風味、そして花山椒の芳香が心地良い一品だ。長女や家内の反応も概ね良好であった。駅地下街のフードコートにある中華料理屋だと侮ることは出来ない一級の味を提供してくれる店だ。
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