今日は実家で早めに昼食をとって空港へ向かい、ANA886便（富山12:55-羽田14:00）に乗った。保安検査場はもの凄い人で、出発は約20分遅れた。15分遅れくらいで羽田に着いたらこれまた凄い人・人・人で、これを掻き分けてYCAT行きリムジンバス乗り場まで辿り着くにも一苦労だった。丁度雨が本格化してくる時間帯だった。リムジンも満員で、ターミナル1へ回ってJALの客を拾ったら補助椅子まで出る始末で満杯状態に。
普段の富山便は中型のB6（B767-300）などの中型機材を運用に充当しているが、大型連休や盆暮れにはB7（B777-200,-300など）を投入して利用客を大量に裁く仕組み。今日もB7だった。シートは3-4-3とすし詰めで、個人的には鶏のケージを連想して余り好きではない。最後部になると機体幅が狭まり、2-3-2とシートが減るので気分的にはよろしい。
写真はちょっと見辛いかも知れないが富山空港の正面玄関で、左右シンメトリーのなかなか風格のある建物だ。
隣の写真はエプロンに横付けされているB7の機体。富山空港のエプロンは中型機材の駐機しか想定されておらず、頭から縦付けでボーディング出来ないのだ。従ってボーディング・ブリッジを限度いっぱいに伸張し、ターミナルから遠く離れて駐機している機体に繋ぐという苦肉の策をとる。
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