今日は休日だというのに午後に元住吉で会議・・。で、開始前に腹ごしらえ。雨が降っていたが駅から割と近いロケーションで分かり易いところだった。
ここの店主はあの六角家で13年も修行したあと、2007年の夏にこの店を開店したんだそうで、なるほど扉を開けた途端に獣臭さが襲ってくる。六角家も獣臭が少しするがこの店の方が臭いは強い。今時の家系は全くといって良いほど臭わないのに珍しいことだ。
会議は13:45からということで13:00頃に店に入った。テーブル席が二つで8席、L字のカウンターで合計10席くらいあるだろうか。テーブル席は二つとも埋まり、カウンターも半分くらいは座っていた。食券を買って着席する時には店員が水のコップをカウンター上に置いて半ば強制的に席は決められる。概ね隣り合わないで済むようなフォーメーションで誘導している様子。隣の隣に二人で腰掛けてボソボソ喋りながら食べていたのは制服姿をした東急の車掌と運転手で、もうずっと愛顧しているという風だった。元住吉には東横線の車掌区や電車区があるのでこの街ではこういう風景は普通なのかも知れない。
頼んだのは中盛りチャーシューメン+味玉(固め・多め)。カウンターでラーメンを作っているのは女性二人、店主はフロアを仕切っていた。注文通しの符丁は「チューチャー固め多め味玉」だったので六角家と同じか・・。
出て来たラーメンはごく普通の家系かと思いきやモヤシが載っていた。これははっきり言って蛇足だ。それ以外は普通で、ホウレンソウ、海苔3枚、柔らかく煮付けられた大判バラ・チャーシューが6枚ほど、そして刻みネギ、オプションのトッピング味玉といったところ。チャーシューは家系の中でもトップクラスの出来で美味しいものだ。味玉も水準をクリアしたしっかりと味の付いたドロっとした出来で美味しい。チャーシュー以外にもトロトロの角煮ラーメンなるものもあり、どうやら豚肉に特色を出しているよだ。次回はその角煮ラーメンを試してみたいもの。
たっぷりとした量のスープは最初ぬるいと感じたが、それはチー油の温度であって下のスープは熱かった。普通チー油もスープ並みの温度に保温しておくものなのだが何か拘りでもあるのだろうか。スープは乳化していて、まずまず濃厚なトンコツ、甘みが殊更強く出ているのが特徴だ。但しドロッとした粘性を帯びるまでには至っていない。これなら一般的には食べやすい味ではないだろうか。塩分は普通で頼んだのだが、まま塩っぱく、なみなみと注がれたスープを全部飲むのは難しいだろう。薄めで頼んだ方が体には優しいかも。
麺は縮れ太麺であり一般的な家系よりはウェーブが強い様だ。スープの持ち上げは良さそうなのだが残念なことに麺が短くブツ切れになっていて絡みを楽しむ前に啜り終えてしまうのだ。もうちょっと長くてもいい気がする。麺自体の腰は強い。茹で加減は固めで頼んだのだがまだ柔らかめであり、固めの更に上の固めを希望したいところだ。但し最後まで麺が伸びたりだれたりということはない。
口に入れると自然と溶け落ちてしまうほど柔らかくて味が良い特上のチャーシュー、そして甘みの強い本格スープと強縮れ太麺というのがこの店の特徴で、これはこれで人気店になるのは納得できる味である。元住吉・武蔵小杉にはありそうでなかった本格的な家系だ。
横浜ラーメン てっぺん家
〒211-0025
神奈川県川崎市中原区木月2-4-10
電話: 044-434-2737
営業: 11:30〜24:00、日祝11:30〜22:00
定休: 火曜日
よい音楽を聴いて下さい! blogランキングへのご協力依頼:
こちらに行って赤いリンクまたはアイコンをポチッ! ヨロシクです!!
↓
http://musicarena.exblog.jp/
ログインしてコメントを確認・投稿する