mixiユーザー(id:3696997)

2009年03月26日14:17

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【IT】CPUの冷却方案

その後の自宅PCだが、+Vcoreをある程度増加させてクロックアップ耐性を高め、その結果、約3.8GHzくらいまでOC(オーバークロック)できた。この状態で流し録りしておいたワンセグ放映画像を持って来てエンコードしたり、カメラ静止画をRAW現像したり、高圧縮バックアップを取ったりするとCPU使用率が100%を振り切ってしまうことがある。

これらの高負荷アプリはCore2シリーズなどマルチコア・プロセッサが出たあたりからマルチスレッド対応が進んでおり、Core i7の4つのコア(そしてHT付きなのでコア当たり2つのスレッド=8スレッド)を使い切ってしまうのだ。

このCore i7はスタート直後からクレバリー店頭で見つけたインテル純正リテール・クーラー http://musicarena.exblog.jp/10872850/ を付けていたのだが、コア温度が上昇するにつれPWM制御ファンの回転数が増加し、50度を超えるあたりから最高回転数に達して爆音を出し続けるのだ。そしてその後もコア温度はじりじりと上昇を続け、遂には危険域に突入してBIOSのサーマル・アラートが鳴ってしまう。当然のことながらリテール・クーラーはOCを意識した作りにはなっておらず、現行の3.8GHzを維持するためにはもうちょっと熱容量の大きなクーラーが必要だ。それに今は春先で室温も低いのだがこれから夏場に掛けてこのままの状態だとさすがに危ないと判断される。

そこで買ってきたのがこのサイズ(Scythe)製のCPUクーラー http://www.scythe.co.jp/cooler/kabuto.html なのだ。この会社の製品は社名(=Scythe=草刈り鎌)に由来したKAMA(鎌)が付いたものが多く、それ以外にもKATANA(刀)だのSHURIKEN(手裏剣)だのOROCHI(大蛇)だのSAMURAI(侍)だのと、和風で勇ましい名前が多い。これはどうやら海外受けを狙ったネーミングらしく、確かに昨今では欧米のPC関連製品レビューサイトでScytheの名を目にすることが多くなった。

取り付けには少々骨が折れたが放熱能力は抜群でよく冷える。リテール・クーラーを付けた状態で+Vcoreを0.1VほどアップさせCPUを100%近くまで回すとノーマル時とは比べものにならない爆熱を出し、更にOCすると36度くらいのコア温度は2秒も掛からずに70度に達していた。ところが兜を付けると36→55度までは一気に上がるが、その後の温度上昇は非常に緩やかである。CPUを100%振り切って1時間ほど放置しても結局75度前後で熱平衡に達するようで温度上昇はそこで止まる。ケース内の熱対策をもうちょっと慎重に見直して頑張れば4GHz越えも見えてくる冷却パフォーマンスだ。

価格.com http://review.kakaku.com/review/K0000024799/ に製品レビューを書いておいたのでそちらを参照のこと。

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(写真はあとから差し替え予定)

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