仁鍛で前回食べた時
http://musicarena.exblog.jp/10566461/ 、辛つけというバリエーションが出来たことを遅ればせながら知った。それを家内には告げてはいたものの、この店はいつも行列が凄まじく、ついつい敬遠していて未食だった。
ここのところの経験則から13:30を過ぎると並びはそれ程でもないのは掴んでいたので今日はそれ位を目標に出掛けた。店に着いたのは14:00近かった。確かに、それ程でもなくて8人くらいの列だ。これなら20分以内で入店できそう・・。
最後尾に並んだらすぐに店員がやってきて注文取り。普通のつけめんより100円高い900円。私はこれを1.5倍の大盛り+半チャーシュー+味玉で、家内はあつもり+半チャーシュー+味玉と、料金的にもかなりゴージャスな内容で注文。
暫くするとほぼ総入れ替えで我々が待ち行列先頭に。カウンターが全部埋まったのでもうちょっと掛かるなー、と思っていたら程なく客二人が出て来たその直後、テーブル席へ招き入れられた。さっき出たのはテーブルにいた二人連れだったようでかなりラッキー。
出て来た辛味調味料は見た目は純然たる粒唐辛子に見えるが、なんとなく海老か蟹など甲殻類に由来するような風味、それと油成分が含まれているようで、なるほど全体にしっとり湿潤な感じなのだ。どうやらただの唐辛子ではないようだ。もし仮にそうだとしたなら卓上の七味を入れれば100円節約できるというものだが、どうやら仕掛けはそう単純ではなさそうだ。
最初は辛みを入れずに麺をスープに浸して食べてみる。普通のつけ麺と変わりはないようだ。が、今日は塩分を多少強く感じた(気のせいか?)。次に辛みを漬け汁に半分くらい投入してよく混ぜてから麺を浸して食べた。それ程辛くはないのだが、先ほどの甲殻類っぽい風味が口の中に拡がる。これは深い味だ。そして残り半分の辛み調味料を丼の麺に入れて全体をよく馴染ませた。
程良く辛くて滋味深い漬け汁にそこそこの辛みをまとった麺を投入してはワサワサと食す。うーん、実に深い味わいと上品な辛さだ。これは病み付きになりそうである。後半はこの辛みには合いそうなおろしニンニクを投入してみたがこれがまた旨味の深さを増幅する作用があり、辛つけには必須アイテムと見た。
チャーシューの完成度は毎度のことながら脱帽で、半チャーシューまで足しているので量的にも満足。味玉、メンマ共に水準以上の出来、そして最後の柚入りスープ割りで節系の鮮やかな風味を堪能した。仁鍛の辛つけは完成度が高い一品だ。辛い麺の研究家である家内も概ね満足だったようだ。
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