MarvellのSASコントローラは、マザーボード(foxconn Renaissance)のデフォルトBIOS設定ではDisableなので、一度BIOSセットアップに入ってEnable側に変更した。そしてU320 SCSI配下で稼働しているWindows XPのシステム・ボリュームはセクタ・イメージごとAcronis True Image Backupで一旦別ボリュームにアーカイブし、そしてオンボードMarvellコントローラへ接続してNTFSフォーマットした新しいSASのCheetah 15K.5へリストアした。一旦シャットダウンし、BIOSでブート順位をSASに切り替えて再起動。
XPのブートはU320の時よりも明らかに速い。うーん、体感速度的に僅かな改善くらいしか期待はしていなかったのだが、これはもしかすると結構いいかもしれない。
試すことが一つあって、それはMarvellコントローラを使うのか否かだ。AdaptecコントローラはSASポートを4レーン備えているので全部のボリュームをこちらに接続するのもありで、そうなるとMarvellは使わないという選択肢もあり得るわけだ。で、CドライブをMarvell/Adapecの双方で差し替えて実効的なベンチマークをとり、高速に実行できた方の接続方案を採用しようと考えたわけだ。
困ったことに、内部3.5インチベイに取り付けたCheetahへAdaptecコントローラから接続する手だてがない。つまり、SFF-8087の4レーンケーブルの相手側はSATA7ピンのメスなのでドライブのSASカードエッジには刺さらないのだ。また、カードエッジに刺せるSFF-8482ファンアウトケーブルの片側もSATA7ピン・メスなので、これもAdaptecには付かない。SATA7ピン・メス同士を接続したいのだが、どうやら正式なSFF規格では定めがないらしく当該製品は見当たらない。
色々と物色していたら、こういう物
http://www.oliospec.com/item_detail/itemId,1406/ が見つかった。これの本来用途はSATAケーブルの延長なのだろうが、これならSFF-8087のマルチレーンケーブルとSFF-8482ファンアウトケーブルを繋ぐことが出来る。
しかし、値段が微妙だな、と思いつつ別件で秋葉原の千石電商
http://www.sengoku.co.jp/ に行ったら店頭にこういうもの
http://sengoku-osaka.jugem.jp/?eid=19 があった。マザーボードやコントローラなどの基板に直接ハンダ付けして取り付けるためのコネクタだ。1個105円で、これを2つ買ってリード線を互いにハンダ付けすれば用は足りるはずだ。
ということで、リード線を互いに向き合わせてルーペ付きのハンダ付けヘルパーに噛ませ、フラックスを塗ってから手早くハンダを載せた。ハウジングが熱に弱いナイロン製なのでちょっとだけ溶けてしまったが・・。これでAdaptecコントローラにも繋ぐことが出来る。
一方、ケースの5インチ・ベイに取り付けたドライブ・ケージはこんな具合だ。ドライブのReady LED端子に結線されたレディー/アクティビティランプが作動するようになっている。勿論、ホットプラグにも対応していて、システム・ボリュームやページ・データセットを置いているボリューム以外ならばいつでも挿抜可能だ。
(続く)
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(あとがき)
ここ東京都心部は10時くらいから霙混じりの雪が降っている。今朝は本当に寒かったが、記録的な暖冬ゆえ雪にはならないだろうと言っていた某局・気象予報士のお姉さんの予言は外れた。隣のオジさんは雪だ!雪だ!と目を輝かせている orz
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