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2009年01月04日17:01

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【フード】頑笑@六角橋 - 再訪

今日は天気が非常に良く、またポカポカして風がない、陽光がひときわ眩しい一日だった。お昼はラーメン? 重いから饂飩か? と言うことで去年オープンした新店=六白そばを再訪したが休み(営業は明日からと告知)だったので、先月訪れて好印象だった頑笑 http://musicarena.exblog.jp/10274871/ へ行ってきた。

前回は海老天のぶっかけうどんという冷たい饂飩だったので今回はオーソドックスな掛け饂飩(汁饂飩)にしてみた。私は「きぬたうどん」580円+しょうが焼き丼(ミニ丼)280円のセットを注文した。「たぬき」の間違いではなく「きぬた」なのだ。狐と狸の両方が同じ丼で一度に味わえるという工夫メニューだ。確かに今までそのような饂飩は食べた記憶はないが、何と言うことはない普通の饂飩で、これが一般化されていたとしても全然不思議ではないのだが。私が他を知らないだけかも知れない。

出汁は薄口で塩分も少ない。しかし鰹が強く薫り、旨味も十二分に引き出された極上の出汁である。そこにシコシコ熱々の饂飩が収まり、その上には大型の三角狐2枚、そして揚げ玉が適量浮くという格好だ。讃岐と銘打ってはいるが讃岐の歯触りとは異なるものだ。しかし、いわゆる「普通」に旨い饂飩なのである。

プラス280円で付けられるミニ丼は生姜焼き丼にした。甘辛い生姜醤油汁に浸して焼いた柔らかい豚の細切れ肉はご飯との相性は良く、また上に載っている紅生姜、分葱のみじん切り、白胡麻とのマッチングも良好で、味は多少濃いめなのだが薄味の饂飩とのコントラストが秀逸だ。

最後の写真は家内が注文したスープカレーうどん(750円)で、店の蘊蓄によれば最後の一滴まで飲み干したくなる味なんだそうだ。家内は実際に全て飲み干した。未確認なのだが相当に美味しいらしい。謎なのはバナナの切り身が何枚か入っていること(箸で摘んでいるのがそれ)。

極麺讃岐 頑笑

横浜市神奈川区西神奈川3-16-1
電話: 045-432-8816
営業時間:
 平日: 11:30〜14:30、17:30〜23:00
 日祝: 11:30〜15:30、17:30〜22:00
定休日: 水曜

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