mixiユーザー(id:3696997)

2008年12月27日10:56

44 view

【音楽】Beethoven: Vn-Con Op.61@Batiashvili/Deutsche Kammerphilharmonie

Sony Classicalの輸入新譜からバティアシュヴィリのベトVnコン他。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2765096

ツィンツァーゼ:6つの小品
 1. Mzkemsuri
 2. Suliko
 3. Lale
 4. Indi Mindi
 5. Zinzkaro
 6. Sachidao
 リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン、指揮)
 グルジア室内管弦楽団

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
 リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン、指揮)
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
 
 録音:2007年(デジタル)

ツィンツァーゼというグルジアの現代作家の曲はなかなか面白く、起伏に富んだ展開と嬉遊曲的なVnの使い方が秀逸だ。12音技法のような奇怪な部分はなく勇壮でメランコリックな民族主義的な香りが漂う秀逸な曲だ。原曲がどのような譜面だったのかは分からないがバティアシュビリの夫(?)が編曲したとクレジットされている。バティアシュヴィリもグルジア出身であり彼女自身がこれをやりたかったようだ。地元のグルジア室内管弦楽団を弾き振りしたもの。

ベートーヴェンの方も弾き振りだが、これは一転しておとなしくスケール感が圧縮された解釈だ。オケはソリッドでシュア、大胆な演奏なのだが、Vnが静か、そして思索的な弾きっぷりであり、ダイナミズムはほとんど感じられない。高音弦の澄明な音色が密やかに正確に響くのとか細く幽玄なダブルストップが特徴か。とにかくデリケートな演奏で、前作のシベVnコンの躍動的でよく歌う演奏とは180度方向性の違う出来上がりで意外だった。この演奏の評価は賛否分かれるのではないか。

(録音評)
Sony Classical、88697334002、通常CD。音質はソニー輸入盤としては良い方だ。全体に透明度は良好で定位も音場展開もまずまずの出来。但し音色に少々の濁りがあっていつものソニーらしい暖色系の付帯音が感じられる。といってもそれほど耳に障るものではなく、通常の聴取においては気にはならないだろう。

今日から年明け3ヶ日まで試聴環境は実家のものを借用:

Source Equipment: iPod nano G2 8GB
Pre Amplifier: Accuphase C-240
Power Amplifier: Exclusive M4
Loudspeakers: ONKYO MONITOR 500X

0 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2008年12月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031