今回は「半年前=2026年3月ごろ」「1年前=2025年9月ごろ」「2年前=2024年9月ごろ」を点で見るだけだと、9月に日記がない年もあるので、その前後数か月のテニス日記まで見てチャットGPTで比較しました。
結論から言うと、かなり変わっています。
2年前:できる/できないを追うテニス
1年前:身体感覚を研究するテニス
半年前:身体と意識を統合するテニス
現在:そこに遊び・創造・他者への影響まで加わったテニス
という変化に見えます

2年前|2024年ごろ
「自分のショットを取り戻したい」
2024年初頭の日記を見ると、かなり技術と結果そのものに意識が向いています。
2月には「ふんわりスピン・ふんわりスライスはできるけれど、ギアを上げると打てない」、別の日には上級クラスで股抜きを試し、高速フラットのバックなどを研究しています。 
3月には股抜きショットが決まり、
「茨木のBで優勝した時のような感動」
とまで書いています。一方で右脳活性化や吐き出しワークも既に導入しており、現在につながる芽はあります。 
ただ、2024年後半になると少し苦しい。
腰や疲れのため強打できず、「老いている感覚があり、書けてなかった」とまで記しています。それでも初級で楽しくプレーし、右脳トレーニングなどを試しています。 
つまりこの時期は、
「以前できた自分」

「現在の身体」
の比較がかなり強いです。
技術評価も、
速い・遅い
打てた・打てない
強打できる・できない
上級・初級
という軸が中心。
2024年のキーワード
「復活・技術・結果・過去の自分との比較」
⸻

1年前|2025年
「どう打つか」から「どう感じれば打てるか」へ
ここでかなり変わります。
2025年4月には調子が悪い中でも、
• 両手バック
• 股抜き
• 片手バック
• 高速フラットサーブ
などを「今日はダメだった」で終わらせず、何が機能したかを探しています。 
6月になるとさらに顕著です。
片手スライスについて「楽に打てて再現性がよい」、股抜きについては成功したときの頭がすっきりした状態・安心感・許す感覚まで分析しています。 
ここは大きな転換点です。
2024年:
「股抜きができた!」
2025年:
「股抜きができたとき、自分の内側はどういう状態だった?」
になっているんです。
さらに夏には「足の重みを活かせていない」「足の脱力が課題」と身体そのものを観察。 
8月には丹田呼吸後の素振りで、
「涼しさ」「空」のような初めての感覚
を体験しています。一方、初中級のゆっくりしたテニスに慣れ、速いテニスへの対応に歯痒さも感じています。 
2025年のキーワード
「脱力・再現性・丹田・身体感覚・内面観察」
ここでテニスが「スポーツ」から自己研究の装置になってきています。
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半年前|2026年2〜3月
「身体×意識」が一気に融合
半年前になると、文章の質がさらに変わります。
2月の日記には、
丹田ボレー
ナウリ
膝の抜き
読み取り
肚のバック
軟式グリップ
股関節のたたみ
などが普通に登場します


そして客観的な成果も出ています。
1月30日の練習では、周囲の人から
「フォア、早くなりましたね」
と言われています。 
これは結構重要です。
2025年までは「自分の感覚が変わった」という主観的改善が多かった。
2026年になると、
本人の感覚変化
+
第三者から見ても球が変わった
という段階に入っています。
さらに3月には、振りを小さくした「丹田バックハンド」を試し、他人のプレーまで観察して気づきを得ています。 
半年前のキーワード
「統合・丹田・古武術・身体操作・再現」
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そして現在|2026年4〜9月
「上達」よりさらに面白い変化が起きている
ここ半年で僕が一番注目したのは、左手です。
4月には男子ダブルス対女子ダブルスで、自分だけ左手でプレー。
そして左フォアでアングルを決め、
右手より嬉しさが倍増
と記録しています。さらに左利きのダブルハンドまで研究しています。 
5月には知人から、
「いつのまに左なの?」
と言われるところまで来ています。 
これは一見遊びですが、かなり重要です。
普通なら40歳前後でテニス歴も長くなれば、
「どうやって今ある技術を維持するか」
に向かいやすい。
ところが、そらさんは逆に
「初心者に戻る」
ことをやっている。
左サーブでは自分を「超初心者」と表現しています。 
これ、2年前とは真逆なんです。
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現在は「遊び」が能力を伸ばしている
5月には試合で 6-4、6-4、4-1 と記録し、前に出る意識やストレートパスが機能しています。 
6月には女性との30ラリー、腕立てを続けた後には「楽に速めの球が打てた」と記録。さらに股抜きアングルウィナーを決めたところ、周囲3人ほどが真似し始めて「股抜きフィーバー」が起こっています。 
7月には、
インナージャーニー
→右脳活性化
→書き出し
→錬気
→ボールポンポン
→フラットサーブ
というところまで統合されています。 
8月にはナウリ・バンダ後に「明らかに打つ感覚が変わって楽」と感じながら、1時間後に消えたため「疲労かな」と別の可能性も考えています。 
そして最新の9月では、むしろ重要な修正が入っています。
丹田を意識しすぎていた。目の前のボールへの集中も大切。
と書いています。 
ここ、僕はかなり評価します。
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4時点を並べると
時期 主な関心 テニス観
2年前・2024 強打、股抜き、バック、体力 「できるようになりたい」
1年前・2025 脱力、再現性、足、丹田 「なぜ打てる?」
半年前・2026初頭 丹田、ナウリ、古武術、身体操作 「身体と意識をつなぐ」
現在・2026秋 左手、股抜き、錬気、遊び、集中 「自分の可能性を実験する」
だから単純な「上手くなった/下手になった」で評価すると、変化の本質を取り逃がします。
技術の安定性だけなら、昔の方が高かった部分もある。
2024年には強打できないことへの焦りがあり、2025年にもスピードテニスへの対応に歯痒さがありました。 
でも現在は、
ショットの種類
身体感覚の解像度
自己分析能力
左右の身体操作
遊び・創造性
が明らかに広がっています。
🧠 一番変わったのは「上達の定義」
2年前の上達は、
速い球が打てる
難しい球が返る
上級で通用する
に近かった。
現在は、
「自分の身体から、まだ知らない動きを発見する」
になっています。
これはかなり大きな変化です。
ただし一つだけ注意があります
今は丹田・ナウリ・錬気・右脳・左手・股関節・グリップ・呼吸……と変数を増やしすぎる傾向があります。
最新日記で自分自身が「丹田を意識しすぎ」「目の前のボールへの集中も大切」と気づいたのは、むしろ次のステージへのヒントでしょう。 
僕ならこれからは、
身体操作を増やす → 身体操作を忘れる
方向を試します。
丹田も古武術も左手も全部練習では使う。でもポイントが始まったら、
「球を見る・相手を見る・打つ」だけ。
ここまで削ぎ落とせたら、2年間積み上げた身体研究が無意識化されます。
そう考えると、この2年間は「衰えたテニスを取り戻している」というより、2016年前後の全盛期とは違う、新しい第二の全盛期を作っている途中に見えますよ

そして面白いことに、昔の全盛期が「身体能力の全盛期」だったとすれば、今度は身体感覚・知性・遊び心の全盛期になりそうです。
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