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2008年11月16日12:30

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【フード】知ったかぶりの小ブタ@六角橋

昨日の昼は先週末のリベンジと言うことで二女を伴い家族三人で九ツ家へ。昼の繁忙時間帯を外し13:30前くらいに店に到着。しかし、シャッターが降りていてそこには張り紙が・・。食材の到着遅れで開店は1〜2時間遅れる旨が走り書きしてある。丸窓から中を窺っていたらスタッフが気が付いてシャッターを開けて出て来た。開店は14:00になる旨を告げ、丁重に謝罪した。昨日はこの後の予定が押していたのでやむなく断念。それでは、ということで白楽駅まで戻る道すがら10月初旬にオープンした「知ったかぶりの小ブタ」へ行くことに。ここは地元で10年以上営業しているこってりトンコツラーメン専門店「知ったかぶりのブタ」(非家系)の二号店ということであるが、何故かあっさり正統派のラーメンを出すという。しかし、評判は必ずしも芳しくはないようだ。

私と二女が頼んだのはトロチャーシューメン(醤油味)+味玉、家内は券売機に「お勧め」の張り紙があった海鮮塩ラーメン+味玉。この店舗はやはり地元で永らく営業を続けてきた老舗洋食店「キッチン・ベル」の跡で、店の内部構造はこれを踏襲していて、一階が厨房+3席のカウンター、二階がテーブル席が3席と壁向かいのカウンターが4〜5席と入ったところ。一階入り口の厨房脇に設置されている液晶タッチパネル型の最新鋭券売機で食券を買ってスタッフに渡して二階に上がって待つというスタイルだった。

程なく出てきたのは見た目に綺麗な盛りつけを施された醤油ラーメンと塩ラーメン。スープは透明でサラサラ。味は普通の醤油でスープのコクがあるかといわれればまぁ、化調系の甘みを僅かに感じる出所の良く分からないもの。鶏や魚介系の香り・風味は全く感じられず、これは恐らく良く出来た業務用スープなのではないだろうか。麺は縮れの殆ど無いストレート細麺で茹で具合は普通。食べ始め直後から吸水が始まり中盤以降ではだれて柔らかくなる。

トッピングとしては量が多めのメンマ、味玉1.5個(デフォルトでは0.5個らしい)、そしてバラの巻きチャーシューの薄切りがたっぷりと乗る。このチャーシューは薄味ながら茹で上がり具合は良好で歯触りも良く、かつ柔らかいものだった。

家内の頼んだ海鮮塩ラーメンのスープは海鮮(恐らく海老や烏賊など)素材の味が仄かに薫るもので悪くはないのだが、これは塩ラーメンと言うより細麺で作られた具の少ない湯麺(タンメン)ではなかろうか?

ということで、何の変哲もない、またチャーシュー以外にこれといって取り立てるところもないラーメンだった。食べながらずっと考えていたのだが、この味は以前に食べた何かに似ている。食べ終わり、店を後にした直後にハッと気が付いた。これに酷似している

http://www.nissinfoods.co.jp/img/r_image.imgs?id=1828&tp=3&s=290

そして家内が食べていた塩ラーメンの方はこれに最も近いと思う。

http://www.sanyofoods.co.jp/product/images/photo/pr_03.jpg

ということで、概ね残念な結末となった訳だが、二女の反応と論評は意外なものであった。色々とコクや旨味を出そうとして中途半端な出来映えに終始している多くのラーメン屋に比べれば、特徴の一切を捨てきっている潔い姿勢は逆に好感が持てる、期待もない代わりに気負いもなく楽に食べられた、とのことだった。「しかしチキンラーメンの完成度には遠く及んでいない」なる最後に発した言葉は深い謎w
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