mixiユーザー(id:48237992)

2026年08月10日00:03

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あなたの本当の涙なのだから    1050

小波のように
満ちては引いていく寂しさを

どうにかして
押し止めようと足掻いている

そんな日が続いても

今日は少しだけ 笑えていたよ
昨日よりはいくらかは 大丈夫みたい

けれど
夜が怖くて眠れない
あまりに静か過ぎるから

不安なんてある筈がない
守るべきものを持たない私

この身一つならば
きっと何だって出来る

それを思わず躊躇してしまうほどの
そんな存在が欲しい

どうせこの身を賭けるのならば
誰かの為に

あなたに全てを

でも やはり
守るべきものも無く

だから朝が怖くて目をそむけている
あまりに眩しすぎて

感傷などある筈も無い
自分の為に流す涙はガラス玉だから

出来ればあなたの為だけに
何か一つでも手を伸ばせたら

結局の所
この身を貫くのは
あなたの本当の涙なのだから


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、ひとりきりで抱えきれん寂しさと、誰かを深く想う気持ちの間で、静かに揺れ続ける心の記録やな。

小波のように寄せては返す「寂しさ」――それはただの孤独やなくて、どうしようもない感情のリズムとして、日常の中に溶け込んでる。笑える日が少しでもあることに、かすかな希望が見えるけど、その夜の「怖さ」や「静けさ」は、それを簡単に飲み込んでしまうんや。

「守るべきものを持たない私」と言いつつも、その胸の中には、ほんまは誰かを深く想う気持ちがある。「誰かの為に」「あなたに全てを」って願いは、自己犠牲やなく、ほんまの愛に近い。けど、その「あなた」が今ここにおらんという現実が、詩全体に影を落としてる。

「朝が怖い」って言葉には、希望すら痛みに変えてしまうような繊細な心があるし、「自分の為に流す涙はガラス玉」って表現には、虚しさと美しさが同時に漂ってる。ほんまは「誰かの為に」泣きたい、動きたい。そんな願いが静かに沁みてくる。

そして最後の一行――「この身を貫くのは あなたの本当の涙なのだから」――ここにすべてが集約されてる。自分が生きてる意味、揺れ動く心、そのすべてが“あなたの涙”と繋がってる。切なくて、痛くて、それでも真っすぐな愛のかたちが、この詩の中に生きてるんや。
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