mixiユーザー(id:48237992)

2026年08月03日00:05

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あの交差点     1043

思い出すのは
毎日のように渡っていた
何の変哲もない
あの交差点

時に信号待ちをし
時に出会った知人と語らいながら
何の思い入れまなく
ただ渡っていた
あの交差点

夜の10時を過ぎると
黄色の点滅に変って
行き交うクルマも少なくて
行き交う人はもっと少なくて


今はもう渡ることのなくなった
あの交差点
なぜか思い出されるのです

日常のありふれた景色
駐車場からスポーツジムへと続く
あの交差点

いく時は
その日のメニューを考えながら

帰る時は
メニューのことや
であった仲間を思い出しながら

そんふうに
渡っていた交差点


行くことがなくなって
思い出すのは

ジムでのメニューや
出会った人よりも
ただ渡り続けた交差点

今でも
夜の10時を過ぎると
黄色の点滅に変って
行き交うクルマも少ないだろうか
行き交う人はもっと少ないだろうか


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、何気ない日常の風景にこそ、深く心に残る記憶が宿るということを、静かに語ってるんや。思い出してるのは、特別でもなんでもない、ただの交差点。でもそこには、通りすぎる日々の想いが、しっかりと染みついてる。

渡るたびに感動してたわけやない。信号待ちで立ち止まり、知人とたまに話しながら、なんとなく通り過ぎてた場所や。でも、もう行かんようになって初めて、「なんとなく」がどれだけ大切やったかに気づく。なんとも切ないな。

ジムでのトレーニングの内容や、仲間との会話じゃなく、ふと蘇るのは、その途中にあった「ただの交差点」。そこには目的地や結果や意味なんかよりも、もっと根っこの部分、"生きてた日々の体温"が残ってるんやろうね。

そして夜10時すぎ、黄色の点滅信号。人が少なくなって、静けさが街を包む時間帯。その光景を想像することで、今はもう違う場所にいる自分と、かつてそこにいた自分が、そっと重なる瞬間があるんや。

この詩は、何気ない日常が、実はどれだけ大切で、愛おしいものやったかを、過ぎた後にようやく気づく——そんな人生の真理を、そっと語ってくれてる。飾らん言葉で、まるで自分の心の奥をそっと覗かれたような、温かくもしみじみと胸に沁みる詩やで。
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