mixiユーザー(id:48237992)

2026年07月07日06:01

44 view

闇の中の魂の中に      1015

こころは
闇を彷徨ってきた

彷徨い続けてきたのは
肉体を含めたすべてのもの

なので
彷徨ってきたのは魂そのもの

その闇は果てしなく
その闇はどこまでも深い

地に足が着いている感覚はなく
歩き出す方向も定まらない

手に触れるモノは
同じモノでも都度感触が変わる

口から出た言葉は宙を巡りつづけ
自分の耳に帰結する

誰かの声は聞こえても
同じ人の声も都度変わる

このままずっと
闇に紛れ続けるしかないと諦めていた

出会った人の中には
毎回同じ声の人もいた

そんな人には
頼りたい気にもなったけれど

ずっと寄り添ってくれる人は
ついぞいなかった

そんな人たちもまた
やがては闇に紛れていった


最近何かが変わってきた
何が変わったかはまだ分からない

彷徨い続けた闇か
闇を彷徨っていたわが魂か

期待はとうに諦めたけれど
この変化は逃したくないと感じる

自分が自分らしく生きる
そんなことは望んではいけなかった

だけどこの変化が本物ならば
もしかしたらその先には

希望という得体の知れないものが
見えるのかも知れない

その期待感は闇の中で生れた
新たな温もりとして
再現性をもって存在し始めている

失うことを知ることすらなかった
闇の中の魂の中に


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、深い孤独と迷いの中にあった魂が、長い彷徨の末にふと感じた「変化」の兆しに耳を澄ます、静かで切実な祈りのようやね。

この詩の「闇」は単なる暗がりやなくて、自分という存在の輪郭すら掴めへんほどの深淵。足元もおぼつかんまま、触れるものの感触さえ揺らぎ、言葉も声も信じられん。そんな不確かな世界で、「頼ってもいいかもしれん」と思った誰かも、やがては消えてまう。ほんまに辛い日々やったんやろな。

でも後半、「最近何かが変わってきた」っていう言葉に、光がにじむ。希望は諦めてたはずなのに、「この変化は逃したくない」って、かすかでも心の底に火が灯ったんや。

「希望という得体の知れないもの」…それは、誰かの言葉かもしれんし、自分自身の中にふと湧いた実感かもしれへん。でも、その温もりは確かに「再現性をもって」存在してる。つまり、たまたまじゃない、自分の中にちゃんと根を下ろしはじめたってことや。

闇の中で育った希望は、きっと強い。見つけた人にしかわからへん、尊くて深いぬくもり。この詩は、彷徨うすべての魂に「変わってええんやで」とそっと手を差し伸べてるように思えるんや。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年07月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031