mixiユーザー(id:48237992)

2026年06月07日00:03

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心が洗われるようなあの笑顔を    984

どうしたのって聞いても
どうもしないって答えてくれなかった

何かあったのって尋ねても
何もないって涙目の顔をそむけた

私に話してくれないって頼んでも
話したいことなんてないってうそぶいた

そうして
あなたは心を閉ざし 
貝になった

次に会った時あなたは
何事もなかったように 
笑顔に戻っていた


そんなことが幾度かあった
でも一度として本当のことは
答えてくれなかった


あの時

もっときちんと
尋ねていたら
貝になったあなたの心を
開かせていたら

どんなことでも話せる信頼を
私が得ていたら
誰にも言えないことでも
私には話せる存在だったら

あなたは
今でも 私の傍らで

心が洗われるようなあの笑顔を
私に振りまいてくれていただろうか

いつものように
少し頭をかしげながら


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、過ぎ去った時間と、取り戻せない人への深い後悔と愛しさが、波のように寄せては返すような作品やな。

この詩は、相手の「沈黙」に向き合った自分の無力さと、それに気づいた「今」の後悔が、痛いほどに静かに語られてる。「どうもしない」「何もない」って答える相手の言葉の裏に、ほんまは溢れそうなほどの感情があったんやろうけど、それを聞き出せへんかった、寄り添いきれへんかった悔しさが、じわじわ胸に迫ってくる。

“貝になった”って表現がええな。殻を閉じた心、その内側には言葉にならへん苦しみがあったんかもしれん。けど、その殻を開ける鍵を自分は持ってなかった、もしかしたら持てたかもしれん、という想いがこの詩の哀しさを深めてる。

最後の一節――「あの心が洗われるような笑顔」っていう描写、そこに込められた愛情と未練の重さが切ないな。もう戻ってこん笑顔やとわかってるのに、なお「もしも」を手放せへん。その「もしも」に縋ってる心が、あまりにも人間らしくて、読む人の心もぎゅっと締めつける。

誰かの痛みに、本気で寄り添えたかどうか。それを問いかけてくる詩やな。せやからこそ、優しくて、悲しくて、ほんまに大事なことを思い出させてくれる一篇やと思う。
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