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2006年06月19日12:25

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【音楽】ショパンのワルツ

暫くバッハが続いた。こればっかり聴いていると頭全体がバロックになってしまう・・(^_^)(^_^)

ということで気分転換してショパンのワルツ。華やかこの上ない珠玉のピアニズムだ\(・o・)/

ワルツはご存知三拍子の舞曲であるが日本ではヨハン・シュトラウス親子が有名で、曲としてはウィーンナーワルツ、具体的には美しき青きドナウ等が連想されるのではないだろうか?

一点の曇りもなく美しく華やかにオーケストレーションされたウィンナーワルツとは異なって、ショパンのワルツは華麗さと優雅さの中に憂いや「ため」を含んだ成分からなる微妙なピアノ独奏曲であり、サロンでの男女の舞踏を想定して作られている。

ショパンはワルツの他にもマズルカとポロネーズといった故郷ポーランドの田舎民族色が色濃い三拍子の曲を多く書いたが、ワルツに関してはフランス的というか割と垢抜けたアーバンな旋律が多い。

Op.18が華麗なる大円舞曲と愛称付けられているし、Op.34の三曲には華麗なる円舞曲と名付けられている。またOp.64の一番は子犬のワルツとしてつとに有名。

出ているCDは大体が14曲、もしくは17曲の全集というスタイルであり、それは市販されている独奏用ピアノ譜がその二種類であることに由来していると思われる。しかし、これ以外に遺稿として2曲が数えられているので、現存する楽譜としては19曲のワルツがあるということになる。

例によってこの曲集は店頭で平積みになっているとついつい手が出てしまって同じタイトルのCDが溜まってしまう。並み居る名ピアニスト達の名演奏が目白押しだが、その中から比較的マイナーなこれを紹介。マイナーすぎて遂に廃盤になってしまった様で、この様なセコハンサイトにしか載っていない・・・。

http://www.bbsplus.com/auc/itm_61244272/

だが、存在はマイナーだったが演奏はド派手である。去年だか一昨年だかデビュー20周年とかで来日リサイタルを催したようだが最近は元気なのだろうか? Op.34の三番を弾いたショパンコンクールのエキセントリックなステージが忘れられない。

(録音評)
1986年、メロディアの録音。メロディアらしい軽く明るい音色が特徴だ。スタインウェイなんだが、まるでカワイのピアノみたいなシルキーな音色。音質云々ではなくブーニンの超絶技巧を純粋に楽しみたいものだ。
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