mixiユーザー(id:3696997)

2009年11月21日18:56

68 view

【フード】ひとふんばり@伊勢佐木長者町

去年の9月にオープンした、大成食品・鳥居式らーめん塾の六期生のお店。店主の出自などは他のラーメンblogに詳しいので割愛。

爽やかに晴れ上がった暖かな休日、昼下がりの横浜・大通り公園には三々五々散策する人や日向ぼっこをする人などが出ていて麗らかな雰囲気だった。公園の脇にひそやかに「ひとふんばり」が営業をしていた。先客は3名ほど。券売機で買ったのは、私は特製らーめん、家内は特製つけ麺+辛味ハーフ。

待つこと暫し、先にラーメンが仕上がってきた。見た目には斜め切りにした葱の葉先が若松に通ずるところがありキリリとした佇まいだ。これまた崩すのが惜しいくらいの丁寧な仕事ぶり。

スープは今流行の動物魚介のダブル系で、動物の風味よりも魚介系が勝っているタイプだ。節系やアゴ系の酸味は全く感じられず穏やかな印象だが動物系(=恐らく豚鳥混合)もコクをさりげなく演出していてバランスは思いのほか良好。塩分は割と控えめでちょっともの足りない印象を受けるかも知れないが、このフィーリングは麺創桜花・大和製麺所のスープに似ている。

バラもしくは肩ロースと思われるチャーシューはぶ厚く切ってあるが繊維が柔らかくて煮豚系として絶品。シャリシャリのメンマ、緩め凝固の味玉もきちんと味が入っていて美味しい。

麺は中太の多加水麺で僅かにウェーブしたストレート麺、比較的固茹ででモチモチ感とシコシコ感の両立を狙った模様で好感度大だ。この麺はストレートなのにスープをよく持ち上げるし噛み締めた時の食感が小気味よくて美味しい。

特製つけ麺は、具は特製らーめんと同じだがスープに酸味が加えられているところが大きな相違点。それと麺がラーメン用よりも一回り太くて更に腰が強い品物を使っている点も細かな気配りだ。辛味が必須の家内の頼んだ辛味ハーフ(50円)は粗みじん顆粒唐辛子と干しエビなどの甲殻類を合わせた旨味を伴う辛味調味料で、これは六厘舎や仁鍛が出しているものと類似だ。これを漬け汁に加えて麺を啜るとピリリとした刺激とスープの旨味・酸味が渾然一体となって深い滋味を形成する。こちらもアタリだったとの評価だ。是非とも次回はつけ麺を試したいところ。

関内・馬車道・伊勢佐木町界隈ではちょっと手薄だったダブルスープ系ラーメン・つけ麺が、ひとふんばりのお陰で楽しめることになった。ここに限らず神奈川・横浜のダブルスープ系はどこの店もそれぞれの個性を主張し合いながら鎬(しのぎ)を削っているのは我々消費者から見れば歓迎すべき様相だ。


よい音楽を聴いて下さい! blogランキングへのご協力依頼:
こちらに行って青いリンクまたは赤いアイコンをポチッ! ヨロシクです!!
 ↓
http://musicarena.exblog.jp/

0 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2009年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930