地元エリアの反町に暫く前にオープンしたという情報を聞きつけて、家族で自宅から歩いて行ってきた。本店は高円寺、2号店が三島、そして三号店がここ横浜反町。
程近くにはShiNaChiKu亭、数軒隣には夜のみ営業の八龍があるし、JRと京急の線路をくぐって国道15号の方へ足を伸ばせば、おーくら家、たまがった、大勝軒、桜花、港家、天空などが犇めく横浜でも一二を争うラーメン激戦区だ。
簡素で清潔そうな店内は意外に広い。カウンターが8席程と5人掛けのテーブルが二つ、厨房はカウンターの中だがガラス張りの麺打ち工房が別にある。ピークを過ぎていたのですぐに座れたが、それでも次から次へと客が入る。
つけそばがメインらしいのだが、取り敢えず初回なのでオーソドックスなつゆそばにした。で、私が頼んだのは東京醤油とんこつ味玉らーめん・大盛り。
スープは、今流行のいわゆるダブルスープで、ここのは魚介トンコツとでも言うべきジャンルだ。家系に慣れた舌には少々マイルドでインパクはないかも知れないが穏やかで上品な風味、強く薫る鰹節やいりこの風味が食欲をそそる、茶色く濁ったものだ。
麺はちょっと細めのストレート中太麺といったところか。もちもちした食感の自家製麺らしい。茹で加減が柔らかすぎる気もしたが、食べ進むほどに伸びると言うこともなく、実は元々こういったニュワニュワした食感の麺なのかも知れない。茹で加減を硬めで頼めるなら試してみたいところ。ま、ガツンと来る太麺には合わないマイルド系スープなのでこの麺くらいがちょうど良いマッチングなのかも知れない。
薄っぺらいながらも、ももチャーシューは良い出来で美味しいし、穂先メンマも良い具合の味付けと食感、半熟味玉も旨い出来上がりだ。しかし海苔が小さすぎてあんまり意義を感じない。枚数を多く付けるか大判のものにすべきでは?
全体的にはレベルが高いラーメンだ。今度はつけ麺、いやその前に「本家 田ぶし らーめん」というベーシック・メニューを頼むべきか・・。
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