昨日は終日急な出張が入り、帰宅したのは遅い時刻だった。そのため日記更新はスキップした。
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シューマン:子供の情景 作品15
ブラームス:スケルツォ 作品4
ブラームス:ピアノのための小品 作品119
リスト:2つの伝説
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番「悲愴」(初CD化)(1936年録音)
ケンプの二枚目。素朴な弾き口ながら、叙情豊かで時に熱く、時に淡々としながらの演奏だ。子供の情景はケンプしか弾けないと思われる優しさの極致。絶妙で柔らかなタッチは特筆ものだ。
一方、ブラームスは時に激情を湛えつつ厳しい弾き方に変わる。リストも結構激しいがちょっと重たい感じでケンプの芸風とは合わないかも知れない。
悲愴はうまい。瞑想的で静かな弾き込みと、奔流に流されるような熱いタッチが対照的で、尚かつ丁寧な解釈だ。うーん、このベートーヴェンには唸らされる。
(録音評)
基本的に一枚目と同じ感じだが、リスト以降はモノラル録音で状態は宜しくない。特に悲愴は70年の歳月を経た、貴重なケンプ30歳代の演奏だ。音質如何で評価したくないアルバムだ。
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