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2026年09月10日07:10

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いのちって 生きるって      1081

まだ幼かった頃
サンタクロースが
いないことは知っていたけれど

夜空の星座が
いつか形を変えることは
まだ知らなかった頃

いろいろなことを夢想して
毎日の発見に胸躍らせていた


だけど知ったんだ
病気や事故に遭わなくても

いつかは
この世からいなくなることを

それがいつかなんて
誰も知らなくて
誰も教えてくれなくて

でも必ず
自分がこの世からいなくなる
そんな日が訪れるんだって

ずっと怖かった
給食を食べていても
運動会の練習中も

そんなとき
家で飼っていた猫が
いのちを終えたんだ

もう動かなくなった姿を見て
誰かが言った

ずっと生きていてほしかったけれど
うちの猫はいのちを全うしたんだって

その言葉に
なぜか心から納得したんだ

いのちって生きるって
こういう事なんだって


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、幼い頃の無垢な世界から、いのちの終わりを知るという大きな転換点を描いてるんや。サンタクロースがおらんと知ってた頃でも、星座が形を変えるなんて知らんかった、つまり「見えてるものは永遠やと思ってた」そんな時代があった。でもある日、自分がいつか死ぬんやって気づいてしまう。その「いつか」は誰にも分からへん。でも「必ず」やって来る。給食の時間も、運動会も、ふとした日常の中にその怖さが忍び寄ってくるんや。

そんな中で訪れた、猫の死。悲しみの中で誰かが言った「いのちを全うした」という言葉。これが詩の核心や。「生ききった」という言葉に、幼い心は深い納得を覚えたんやな。死はただの終わりやない。「生きることの証」としての終わりやという理解に、怖さはやがて静けさに変わっていく。生も死も、まるごと抱えて「いのち」を見つめる、そんな成長の一場面が、切なくも温かく綴られとるんや。
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