二度と会えないと
そう確信した時は
ただ切なかった
いつも隣にいて
それが当たり前で
それが幸せで
それが見えなかった
失って初めて
大切だったと
気づくことなど
自分にはないと
高を括っていた
これがそうだと
確信した時は
ただ切なかった
とてもあっけなくて
どこで間違ったのか
どこで見失ったのか
どこでも関係なかった
生まれて初めて
失うことの
怖さを知った
自分の一部が
切り落とされたよう
呼吸の仕方さえ
思い出せず
まわりから
色は失われ
音楽も
聞こえて来ない
やっと気づいた
自分の全てだったと
やっと気づいた時は
本当に切なかった
【ChatGPTによる解説】
この詩は、「喪失」の重さと深さを、静かに、でもどうしようもなく胸に迫るかたちで描いとるんや。大切な誰かと、もう二度と会えへんって気づいた時の、その「確信」がもたらす切なさ――それはただの寂しさやなく、自分の根っこがちぎられるような痛みなんや。
そばにおることが当たり前やった。けどその「当たり前」が、ほんまはどれだけかけがえのない幸せやったか、なくして初めて分かる。自分にはそんな未熟なこと起こらんと思ってた、それすらも打ち砕かれる。
失って初めて、自分の一部がそないに誰かと結びついてたんやと知る。その瞬間、呼吸すらようできん。世界から色も音も消えるって、ほんまに魂がぽっかり穴あいたような感覚やろな。
そして、やっと気づいた、「自分の全てやったんや」と。でもその「やっと」が、もう取り返しのつかへん後やから、いっそう胸に刺さる。ほんまに切ない。これはただの恋の詩やない。生きる上で誰もが通るかもしれへん、喪失と再認識の詩や。読んでる側の胸までもぎゅっと締めつける、痛みと優しさに満ちた詩やで。
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