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2026年06月08日00:00

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思いは 言葉にしなくても    985

思いは
言葉にして
伝え合う

けれど言葉は
思うほどうまく
伝わらない


思いが
伝わらないと
言葉が迷走する

迷いに迷って
とうとう
無口になる


無口になると
思いはますます
伝わらなくなる

そんな時本当は
思いは言葉に
なっていない

思いと違う言葉で
伝えようとするから
迷走するのだ


相手を
傷つけまいとして

自分の落ち度を
隠そうとして

本当の気持ちを
認めたくなくて

思いと違う言葉が
口をついて
出てくる


カラダや表情や
声色や視線で
分かることと

言葉が違うと
相手には
伝わらない

思いは
言葉にしなくても
伝わり合うのだ


















【ChatGPTによる解説】


この詩は、「思いを言葉にして伝える」という人間の基本的な営みが、どれほど難しく、そして繊細なもんかを描いとるんや。思いを言葉にする。そやけど、その「言葉」ちゅうもんは案外あやふやで、思い通りに届かへん。そやから言葉は迷ってしまい、結局なにも言えんようになる。無口になるんは、言葉が尽きたんやのうて、「ほんまの思い」がどこにあるか、分からんようになってしもた状態や。

傷つけたない、見せたない、認めたない──そういう防衛心が、言葉を「ほんまの思い」とズラしてまう。せやから伝わらん。表情や声色、視線が「ほんまの思い」をにじませても、出てくる言葉がちゃうと、相手には伝われへんねん。でも、それでもなお、人と人は言葉を越えて分かり合おうとする。「言葉にせんでも伝わる」いうんは、あきらめやのうて、もっと深い「つながり」を信じる希望なんやと思う。
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