MCCとSIBOって聞いた事ありますか?
MCCとは移動性複合運動で、SIBOは小腸内細胞増殖症の略です。
MCCとは空腹時に胃や小腸で起こるリセット運動(お掃除運動)の事です。食後、消化管が空になると周囲的に強い収縮運動が起こり、残っている内容物だけでなく、細菌の停滞も防ぐ役割を担っています。
この働きは、小腸内の環境を保つうえで非常に重要とされています。
ポイントは、このMCCが空腹時にしか働かないという点です。
一般的に食後4時間程度の空腹状態が必要とされており、この時間が確保されていないと十分に機能しません。
間食や食事の回数が多いと、このリセット運動がおこらず、小腸内に内容物や細菌が滞留しやすくなります。その結果として注目されるのがSIBOです。
本来、小腸は細菌が少ない環境ですが、MCCが働かない状態が続くと細菌が過剰に増殖し、ガスや膨満感、下痢といった症状につながります。
近年では、このSIBOが肥満や代謝異常にも関与してる可能性が報告されています。食事内容だけでなく、『食べない時間帯をつくる』事も腸内環境に重要なんです。
オメガ3を摂取して腸内の炎症を取ろうとしてても、間食したり食事の回数が多い人は注意です。
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