読書(紙の本でも、電子本でも)をするには、心の体力が要る。これは"孤独(一人で)に考え続けることが出来る力"と精密に言い直そう。
この力は、たとえばテレパシーが使える人々の間では培われない。その類推で、小さい時からスマホを持たされて、他人と繋がることが容易な人たちには難しい、となる。スマホと読書は“シーソー”のような関係にある。どちらかに時間を使えば、もう一方に使える時間が減っていく。
本を買う経済力や、住んでいる場所の便利・不便(書店までの遠さ)などを解消するために、図書館がある。学生ならば、学校図書館の利用が、親ガチャ、場所ガチャから逃れる手段だと思う。スマホがあれば、友人やGEMINI、ChatGPTなどのAIで容易くアドバイスを得られるかもしれない。でも本当に困ったとき、パニックになりそうなとき、ライフラインが切断されたとき、役に立つのは、「自分で考える力」これのあるなしで決定的に異なる局面に出会うだろう。図書館や書店に足を運ぼう、そこには見えてなかった世界が拡がっているから。
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