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日記一覧

イイネ! に苦情あり
2026年09月30日05:07

MIXIに限らないが、地震で難儀している人の記事、犯罪被害で苦しんでいる人の記事、何か不幸な構造に憤っている記事――そういうものに「イイネ!」を付けるのが、私はどうも苦手である。困っている人、苦しんでいる人がいること自体に「イイネ!」を押してし

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女優ではUさん、男優ではYさん。この二人が刑事としてバディを組み、捜査にあたる映画を観てみたい。Uさんは、素っ頓狂な音大生や、誠実な監察医、あるいは母の役で印象に残る。Yさんは、国民的映像作品で子役から青年までの成長を見せた人であり、また医

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二等辺三角形型のゼリー二つを、私と妻の二人で分ける。味は二種類で、できればきれいに半分にしたい。こういう時、私はつい「理屈」に走る。最初に私の頭に浮かんだのは、底辺に平行な線で切る方法だった。しかもただの平行線ではない。三角形の重心を通る、

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好きな花
2026年09月27日06:39

私は食いしん坊なので、好きな花はスイカの花やカボチャの花です。……って、それは花が好きなんじゃなくて、その実が好きなだけやろ、という話ですが。と、冗談はさておき。今の季節に目立つ彼岸花(曼珠沙華)や、夏の花の代表みたいなひまわり(向日葵)が

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継ぐとは何か?
2026年09月26日06:54

このタイトルは、小松左京の名作『継ぐのは誰か』のもじりである。AIが暴走してクローズドな電脳空間に侵入したとか、AIはやがて人類を滅ぼすだろうとか、そういうAI専門家の予測をいろいろ考えてみた。まず、そのAI専門家の比喩的な思考実験から。チェスの名

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ミズン『言語の人類史』がアマゾンから届いた。図書館で借りた本ではないので、自分のペースで書き込み・折り込みなどしながら読んでいる。ミズンを読んでいると、ある程度の文の塊を読んだところで、ふと足が止まる。そこまで書かれてきたことをまとめて受け

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17歳の頃(ジャニス・イアン)は、私が英語の歌詞を丸覚えして今でも歌える唄の中の一つ(他はカーペンターズのTOP OF THE WORLD、JANISのYOU ARE LOVE:映画・復活の日のテーマ)。そして、ダンシング・クイーンは今年のSax発表会に向けて練習している曲。ずっ

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ある人から以前、マイミク招待をもらい、私はそれを受けてマイミクになった。あとでその人のプロフィールを見ると、マイミクが1000人いるようだった。私はほぼ毎日日記を書いているが、その人からコメントはもちろん、イイネ!ひとつ貰ったことがない。別にそ

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文化ホール
2026年09月23日06:19

今日、隣市の図書館にミズン『言語の人類史』を返却しに行った。もっとも、同じ本を紙でアマゾンに注文もしたのだが。その施設には文化ホールもあり、今日はダンス教室の発表会らしかった。子供や若者が大勢ホールへ向かって歩いているのとすれ違う。文化ホー

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冬の時代に備える
2026年09月22日05:45

人口が減少する。これは、人が病気や飢餓や戦争で減少するのでなく、出生率で減っているとき、これを奇貨として、不幸の極端に少ない人口減とみて、その人口減に適応する社会を構築すべきだと思う。決して、移民を大量に入れて、今の社会構造をキープしようと

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LLMのハルシネーション
2026年09月21日05:17

日記に、明らかな誤りを記したことがある m(_ _)m(訂正はしたが)。6/25の日記「無用の用」に、かつてこう書いた(今は訂正済みですが)。「詩を解さない国は、戦車の作り方しか学ばないだろう」これをフランスの詩人ルイ・アラゴンの言葉と書いたのは誤りだ

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積ん読のヤマを前にして
2026年09月20日04:32

机とテーブルの上の本の山を前にすると、私はときどき、古い映画やテレビで見た金田一耕助のしぐさを思い出す。事件現場をひとわたり見回したあと、名探偵はすぐに謎を解くのではない。まず頭をかきむしる。あの、少し困ったような、しかし妙に執念のこもった

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教師がやるべき事
2026年09月19日07:33

教員・糸川肇(演・劇団ひとり)の言い訳を、刑事・加賀恭一郎(演・阿部寛)が糺す。「教員のあんたがすべきことは、生徒の罪を隠蔽することじゃない。事件の罪と、ちゃんと向き合わせることだった」これは、映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』の一場面で

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これも一種の反実仮想。ヴェルサイユ体制があれほどまでドイツに苛烈でなく、ワイマール共和国がもう少し穏当に運営され、さらにオーストリアでアドルフという名の画家がそこそこの成功を収めていた世界線では、少なくとも MAD などという MAD なものは存在せ

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YouTubeでよく見かける動画に、会社の中で業績と利益を上げている当の本人が、上司に手柄を横取りされ、文句も言えぬまま道具のように扱われ、ついに退職すると、後で困った会社が傾き、倒産したり吸収合併されたりする一方、自分は外の大手企業に実力を認め

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動物園仮説の帰結?
2026年09月16日06:36

私の8/27の日記「言語の考古学から、妙なSF短編の種が生えた」のシチュエーションを、さらに考えてみた。宇宙はこれほど広く、恒星も惑星も膨大にある。知的生命が地球だけとは考えにくい。なのに、なぜETIの明白な痕跡が見つからないのか――これがフェルミ

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転売と商売との間
2026年09月15日07:56

転売+バイヤーで「転売ヤー」なのだろうが、あの言葉にはどこか「ヤーな(嫌な)奴らヤー」みたいな語感も混ざっている気がする。では、彼らがやっていることは、私が利用している古本屋と何が違うのだろう。あるいは、肉屋、青物屋、スーパーマーケットがや

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報酬と、裏切りのコスト
2026年09月14日06:13

ちいかわグッズのびっくらぽん景品を、くら寿司の従業員が転売ヤーやメルカリに横流しするとき、そこにあるのは結局、「真っ当な報酬」と「横流しで得られる利益」との比較なのだと思う。もちろん実際には、そこへ露見した場合の損失や、本人の倫理感も加わる

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かつて『Qダービー』という番組があった。解答者の席は枠でほぼ固定されていて、1枠がゲスト、2枠がベテラン女優M、3枠が大学教授S、4枠が美人女優T、5枠が漫画家H、といった具合である。司会者はK。視聴者代表は、その中の誰が正解しそうかを見てポイ

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『犬神家の一族』金田一耕助=吉岡秀隆版(NHKドラマ版)を見終わった。2023年4月に前後編で放映された作品である。まず、ネタバレ注意。以下、横溝正史の原作、あるいは市川崑版(金田一耕助=石坂浩二)、または古谷一行版のいずれかを知っていることを前提

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図書館で貸し出し延長をして、ずんずん読んでいる――と言いたいところだが、実際には立ち止まり、考え込みながら読んでいる。ミズン『言語の人類史』で、強烈に印象に残った箇所があった。チンパンジーのヴィッキーに、ヘイズ夫妻が言語を教え込もうとした実

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物語の設計上の男女の仲
2026年09月10日06:11

最近つくづく思うのだが、物語における男女の仲というのは、登場人物の性格だけで決まっているのではなく、作者がその作品で読者に何を気持ちよく味わわせたいか、という「設計」でかなり決まっている気がする。たとえば『片田舎のおっさん剣聖になる』である

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信長の近くに仕えていたようなエリートたちが、木下藤吉郎のようなたたき上げの人物にどう反応するかを想像しているうちに、エリートにも二つの型があるのではないか、と思った。一つは、仮に「装飾型エリート」と呼んでよい型である。この型の人々の自信は、

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エネルギーを「仕事をする能力」と、これまで何度も生徒には教えてきた。だから、高い場所にある石が転がり落ちるにつれて、高さに関係するエネルギーは減っていく、と説明できる。けれど、人の能力はそれとは少し違う。使えば使うほど磨かれ、使う効率も上が

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夏から秋へ
2026年09月07日06:15

秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚(おどろ)かれぬるきりぎりす 鳴くや霜夜(しもよ)の さむしろに衣(ころも)かたしき ひとりかも寝む(91番)夏がだんだん秋になる風情が、いきなり秋雨前線が台風で刺激されて大雨、というヤカマシく、

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昨日から考えていたのは、要するにニュース報道の再構成という問題である。しかもそれは単に「新聞が売れない」とか「SNSは信用ならない」といった愚痴では済まず、取材し、検証し、俯瞰して論じ、さらに事件のその後まで追う、そういう報道機能をこれから誰

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新聞やテレビのような既存マスコミとは別に、しかし単なるSNSの噂話空間でもない、信頼を担保しうるニュースソースをネット上に作れないものか、と考える。現状のマスコミ不信の構造は、わりによく分かる。組織の論理、スポンサーや政治との距離、横並び、速

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空母はしばしば国威の象徴として語られるが、実際には象徴である以前に、きわめて高価な軍事システムである。建造費だけでなく、艦載機、護衛艦、補給、整備、要員養成、ドック入り、更新まで含めて、巨額の維持費を長期にわたって呑み込む装置である。アメリ

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A→B→Cと進むにつれて、やっていることは同じジョブの延長として分類できるのに、なぜか価値が上がっていくように感じられる。それはなぜなのだろう。まず、いちばん基礎にあるのはA段階である。Aとは、個別の対象に直接働きかけ、結果を出す仕事である。た

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映画『シックス・センス』や『花田少年史』のように、幽霊のようなものが見える人、あるいは感じ取ってしまう人がいるらしい。だが私は、これまでの人生で一度もそういう経験がない。おそらくそれは、自己暗示や、不穏な事件のあった場所に残る気配のようなも

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