今日で1月も終わり。2月は短いので来月もあっという間に終わりそう。
マリアンヌ・フェイスフル78歳で死去。
18歳のときにローリングストーンズが作ったこの曲「涙あふれて」(As Tears Go By)でデビュー。ミックジャガーの元恋人として有名。
22歳のとき
「あの胸にもう一度」でアラン・ドロンと共演。真っ裸の上に皮のジャンプスーツに身を包み、ハーレーダヴィッドソンにまたがって猛スピードで不倫相手のアラン・ドロンに会いにいく彼女の姿は、峰不二子のモデルになったと言われている。半年前アラン・ドロンが亡くなったときに、amazonプライムでこの映画をやっていて観た。内容はいまいちだったが2人のセックスシーンが美しくて思わずスマホで画面を撮った(笑)
その約40年後、マリアンヌが61歳で主演した映画「やわらかい手」(2008)
あのキュートな小悪魔マリアンヌがただの太めのおばちゃんになっていてびっくり。経年劣化が過ぎるだろうと悲しい気持ちになったが・・この映画なかなか。
マリアンヌばあちゃんが難病の孫の手術代を得るために、風俗店で穴の中から手で男をイカせるバイトを始める。彼女の柔らかい手はゴットハンドと評判になり店のナンバーワンに。たちまち孫の手術代を稼ぐことができたというサクセスストーリー。
その前年、ソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」(2007)では、マリー・アントワネットの母にしてハプスブルク家のゴッドマザー:マリア・テレジア役で出ていた。彼女の母親はオーストリアの貴族の血をひいているらしいので、そういう因縁でこの役がまわってきたのかしら?
実際彼女は母方がオーストリア貴族ハプスブルク家の血をひいているらしい。小説家ザッヘル・マゾッホの末裔だとか。
ところでこの映画、キラキラ女子の盛り盛り感(全編インスタ映え!)満載で観ていて辟易するが、使われている音楽が宮廷音楽に交じって80’sのパンク・ニューウェーブの曲が多くてさすがソフィア・コッポラだなと思った。ストロークス、ザ・バウワウワウ、ザ・キュア、スージー&ザ・バンシーズなど。懐かしい・・
歌手活動も長年続けており、アルバム「Broken English」などがヒットした。少女時代とは打って変わった野太いハスキーボイスは、ドラッグや酒やたばこで喉がつぶれたせいだという。
近年は過食症や乳がん、肺気腫などにも苦しんでいたらしい。数年前にはコロナ感染し重症だったとも。
それにしても歳月は残酷だ。苦労した人はその苦労がやはり顔に刻まれる。
合掌
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