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2006年08月16日10:23

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【音楽】Sibelius@Blomstedt&SFSO 1

くそ暑い夏には北欧の爽やかな音楽が聴きたい。ということで今日からシベリウスの交響曲をゆっくり聴くことに。デッカから出ている交響曲全集4枚組み。サンフランシスコ響の前の常任であったブロムシュテットの指揮である。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=964727&GOODS_SORT_CD=102

シベリウス:交響曲 全集
CD1
交響曲 第1番 ホ短調 作品39、交響曲 第7番 ハ長調 作品105
CD2
交響曲 第2番 ニ長調 作品43
交響詩 「タピオラ」 作品112、悲しいワルツ 作品44-1
CD3
交響曲 第3番 ハ長調 作品52、交響曲 第6番 ニ短調 作品104
CD4
交響曲 第4番 イ短調 作品63、交響曲 第5番 変ホ長調 作品82

サンフランシスコ交響楽団
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

録音:1989〜95年

今日はCD1から一番ホ短調、それと交響曲という名前では最終作品となった七番。

まず一番から。シベリウスはベルリオーズの幻想交響曲に酷く感銘を受けたと記しているが、初めて幻想を聴いた直後にインスパイアされて書いたとされる作品。旋律やリズムは全く似ていないのだが展開方法がドラマティックであり、どちらかというと幻想曲や交響詩的な味わいだ。各楽章を通じて涼やかな寂しさが漂う。

七番は単一楽章で構成される割と珍しい形式で、初演時は「交響的幻想曲」と呼んでいた。正式な背番号七番を与えられたのは翌年のこと。荘厳で勇壮なアダージオから始まり、徐々にアチェレランドを伴って第一主題、展開部、第二主題と楽器を継いで進む。途中、ディヴェルティメントの様な遊びも伴うが、また徐々にシベリウス特有の荘厳な流れへと戻る。全体としては切れ目のない3楽章形式の交響曲、またはソナタ形式ともとれる。

うーん、なかなかに冷涼だ。CS7.2のフロントバッフルから冷気が放散されているようだ。

(続く)

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