ウチの患者さんで、病院からパーキンソン病のお薬が処方されてる方が居ます。
この方のご主人は漢方薬のマニアで、良くウチに遊びに来ては色々と漢方の話をしてるんです。
そんな先週ですが、パーキンソンのお薬が増えたんです。
一緒に診察に行ってるご主人は、奥様が余計な事を言うので薬が増えたと言うんですが、まさか飲ませないつもりでは無いですよね???
一応飲ませるけど、実は奥さんの病気はパーキンソン病では無いのでは?って思ってるそうなんです。
パーキンソンでは無いとなると、何だと思ってます?って聞くと、フレイルだって言うんです。
なるほどね…
パーキンソン病は脳の病気で、大脳皮質からの指令が筋肉に伝わることによって動いています。この大脳皮質の指令を調節し、体の動きをスムーズにしているのがドパミンです。 パーキンソン病は、中脳の黒質にあるドパミン神経細胞がこわれて、作られるドパミンが減ることによって発症します。
フレイルとは、高齢者の筋力の低下で起こす事で、症状としてはパーキンソンの症状に似てる所は有ります。
しかし、病院の先生がパーキンソンだと診断してるので、そこは何とも言えないですよね〜…
なので、漢方薬を少しの間飲んで見ませんか?と提案して見ました。
シゴカとニンジンエキスの入った2種類の人参を入れてる漢方なんですが、この漢方薬は脳を活性化します。
脳から筋肉に指令が出てもどちらの病気も筋肉が反応しない病気なので、そこに使えるかな? で、パーキンソンだとししても、フレイルだとしても、お役に立てるのでは?と思ったんです。
2日後…
今までと違って、飲ませると良くしゃべるようになったって言うんです。
なので、ちょっと効果が有りそうなので、続けて見るって言うんです。
これが先週の金曜日の話しでしたが、昨日またご主人が来てくれたんです。
奥様の具合はどうですか?って聞くと、奇跡が起きたよ!って言うんです。
奇跡???
どうしたんですか? って言うと
ここ数年は家にず〜っと居て、外に出ない。運動しろ!と言っても足首や手をブラブラさせて、はい!運動した… って言うくらいだそうです。(笑)
所が、この週末に突然、近所を散歩しに行ってくるって言うんですって!ぢゃ〜ついて行くよ!って言うと、来なくて良いって…
そんな訳にも行かないので、付いて近所を散歩して帰宅。
翌日にも、散歩に行くよ! と言ってご主人を連れ出してお散歩。
今まで病院以外で外出する事も無かったのに????
しまいには、台所に立って洗い物まで始めたそうです。(驚)
これは奇跡だ… って言うんです。
でも、天邪鬼な奥様の横で大喜びするのはマズイと思ってるそうで、心の中では大興奮ですが、顔に出さずに過ごしてるそうです。
以前、フレイルの方で、自転車を杖が割りに歩いてる高齢の男性に同じ物を飲ませたら、一週間後に、自転車に乗ってブレーキで、タイヤをロックさせてウチの前で停車。
おう、この前の薬、箱でくれ! って買いに来た人の話をしたんですが、そんなアホなって思ってたらしいけど、今ではあり得るな… って思うんですって!(爆)
結局、奥様はパーキンソンでは無く、フレイルなのか?って言われても、それは分かりません。(自爆)
でも、効いてるなら良いんぢゃね〜??? (*^^)v
それもそうだな… って納得して帰って行きました。
この方、漢方薬のマニアで、色々と知ってるんですが、ここまで効くとは想定外だったそうです。
昔、某漢方薬メーカーに勤めてたそうですが、本当かドウかは知らない… (爆)
でも、かなり詳しいですけどね???f(^^;
今度、ウチでバイトする?ってレベルです。(核爆)
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