シェフィールドの高音質LPレコードを期せずして日記にする。
どこぞやで騒がれいるので、ダイレクトディスクで当代最高と思うものをここに紹介する。クラシック以外は日記に出す気はなかったのだが、これはオーディオ的にはかなり「来る」録音なのである。編成はグルーシンの生ピアノを中心とした電気楽器系が占める訳だが、取り分けその生ピアノの質感が素晴らしい。ドラムスは当然にして生なのだが、しかしギターもベースも電気なのだ。全体を通せば、とりもなおさず素晴らしいの一言!
(音質評)
LPでありながらスクラッチノイズが殆どない、優れたスタンプだと思う。F特は低域から超高域までフラットで非常に優れた録音だ。とりもなおさず演奏が素晴らしい。デイブ・グルーシンというピアニストというかアレンジャーというか、この人は素晴らしい音楽的センスを持った人で、クラシックだとかジャズだとかポップスだとかを超越した、真に音楽の心を持った音楽人だと思う。
シェフィールドの限定LPではあるが、いまだに、オーディオだけではない、真の音楽ファンにも聴いて欲しい優れたパフォーマンスだと思う。一発生録りのギリギリの臨場感と、それを凌駕した時に得られる本当の達成感が滲み出た20世紀を代表する優れたアルバムだ。
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