昨日はもうすぐ終わりとなるオルセー美術館展
http://orsay.exhn.jp/ を観てきた。長蛇の列と聞いていたので、その前に六本木で腹ごしらえ、と思ったが目当ての参○伍は休業、天鳳も早めの昼休み&仕込みタイムということで困ってしまった・・。会社でよく宴会に使っている俳優座の隣の飲み屋の近傍に赤坂ラーメンという店があった事を思い出して向かった。
店は六本木通りに面し、地下鉄6番出口の目の前のビル・地下にある。ちょっと分かりづらい階段を降り、狭い入り口前の券売機で食券を買うシステムだ。夫婦で選んだのは店舗名を冠した「赤坂ラーメン」という塩豚骨味の辛いラーメンだ。これにお決まりのように味玉をプラスした。店に入ったら先客が一人、涼しそうにつけ麺を食べていた。かたやこちらは辛く熱いラーメン・・・(;^_^A
赤坂ラーメンの出自はその名の如く赤坂で、元々は創業者が屋台営業から始めた店という。本店は従前から赤坂にあるが、ここ六本木は現在では国内で利行する唯一の支店という事になる。何故か台湾には4店舗ほどあるようだが・・(これ以上の詳細は割愛)。
さて、出てきたラーメンだが、ライトな豚骨スープであって味わいとしては横浜家系をサラサラにして旨味はそのまま残したという感じの仕上がり。臭みやえぐみ、癖は一切無い飲みやすい乳化スープである。粘度が低い割には旨味が強く、また甘くてクリーミーでもある。これはなかなかのスープであり、ここまで真面目に煮出した豚骨(+鶏ガラらしい)スープは魚粉系全盛となっている都内では寧ろ貴重な存在となりつつあろうか。
麺は多加水の中太ちょい縮れ麺であり、茹で加減は少々硬め。この麺のスープへの絡みと持ち上げは高相性であって最後までだれたり伸びたりせず美味しく食べられる。
具は、特徴となる自家製の辛めのキムチ、柔らかい上質なチャーシュー、コリコリとしたメンマ、そしてほうれん草と山クラゲ、海苔、それにオプションで付けた味玉といったところ。味玉は値が張るだけあって非常に旨いし鶏卵本来の香りが生きていて味も非常に濃いものがある。塩味はその分薄目であるが不足感は全くなく、しかもこの白濁スープの味でも潰されることなくしっかりと卵黄の風味を主張しているのである。
世の評価としてはFCと言う事もあってか必ずしも高いとは言えないかも知れないが、全体品質が確かでスープは上等、そして何よりも安定した供給体制にあるその道のプロフェッショナルが経営するラーメン店といった印象だ。思わぬところで思わぬ名店を見つけて儲けものをした思いだ。
因みに食後、炎天下に向かった国立新美術館では入場まで優に50分の待ち時間を要した。その甲斐あってか、クロード・モネ/日傘の女、モーリス・ドニ/緑の木立の風景、フィンセント・ファン・ゴッホ/星降る夜 等々の名画に相対する事が出来た。
よい音楽を聴いて下さい! blogランキングへのご協力依頼:
こちらに行って青いリンクまたは赤いアイコンをポチッ! ヨロシクです!!
↓
http://musicarena.exblog.jp/
ログインしてコメントを確認・投稿する