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2006年06月12日12:08

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【オーディオ】ミニ・オフ会

東武百貨店の地下デリカでおつまみ系を調達し(Cordon Bleuさんにご負担頂いた。ありがとうございました。)電車に。赤羽駅を出発直後非常ブレーキが掛かり電車最後尾はホームの中程で止まってしまった。線路に降りて歩いている客がいるとのこと。なんだかな・・・。結局15分くらい足止めを食う。

Cordon Bleuさんのお宅は私が四半世紀前、大学生だったときに住んでいた町にある。Cordon Bleuさんの計らいで少々散策させて頂いたが25年の歳月の流れはとてつもなく大きいと感じた。ただ、私が住んでいた下宿の周辺はぽっかりと再開発から取り残されたイメージで往事の姿を留めていた。

さてさて、ワンダーランド宜しくCordon Bleuさんご自慢の機器が並ぶ中で試聴は始まった。ブラームスの弦楽四重奏が流れる部屋でDS-20000の美音ぶりに舌を巻く。私は普段CS7.2の艶消しサウンドを聴いているわけであるが、地味な音調に馴れた耳には少々鮮烈な先制パンチであった。とにかくピアノが美しい。クレーメルのVnは多少ピーキーで荒れているが、カーテンで併設の大型液晶テレビ画面を覆うと荒さは消え滑らかなVnが鳴り響いた。音場は深く深く展開すると言うより、手が届きそうな範囲にぽっかりと定位する楽器が特徴となる音像型の描写だ。

その後マラ1など一通りクラシックソースを聴かせて頂いたが、エルガープラスのマスターモードの美点は鮮明に出ていた。驚くような楽器のリアル感と奏者の息遣いまでもが描き出される驚異的な分解能は流石と言うほかない。

プリは最近導入されたと仰るExculive C7、C7aまたソニーを切り換えながら試させて頂いた。私見だがC7aはC7に比べて空間の見通しという点において一歩優位と感じた。中低域に関しては特筆するほどの差はないがC7aの方が多少細身で静かに感じるかも知れない。

このシステムではeAR1001の底知れぬグリップ力が縁の下で発揮されていて、一切の破綻がない完全な音像描写が素晴らしかった。小音量においてもまた大音量においても音楽ディテールの相似形は些かも崩れない。低域のローエンドはスペック上では出ていないはずなのだが仄かに風圧は感じられた。Cordon Bleuさんもその点に関しては気付いておられたのだが集合住宅の上階という制約もあり野放図に伸びた極低音は却って扱いに困るとのことであった。

途中、久保田の翠寿、タンカレーNo.10、ご自慢の英国のプレミアム級シングルモルト・コレクションを、美味しいデリカテッセンのおつまみやCordon Bleuさんお気に入りの煮干しを摘みつつ戴いた。とても美味しかったのは言うまでもない。

ありがとうございました。また遊びましょう。
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