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2009年01月10日15:44

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【フード】仁鍛@六角橋

昨年の4月にオープンしたつけ麺の店で大崎・六厘舎系統なのだが、その後この界隈のナンバーワン人気の行列店となってしまい夏以来なんとなく忌避して来た。

今日は昼前に所用で外出、帰りの昼下がりに近くを通りかかって見てみたら12〜3人の待ちと、仁鍛としては行列が短かったので並んだ。それでも20分ほど待たされた。

つけめん+半チャーシュー+味玉 1050円

魚介豚骨ダブルスープは相変わらずのコクの強さだが、粘性は以前ほど強くは感じられなかった。節系の香りが更に増し、スープの味自体は深く穏やかで更に整ったイメージだ。具は以前と同じで細かく刻んだ葱、固めの歯触りのしゃきしゃきのメンマ、細切れにしたチャーシューと増し指定の大判厚切りチャーシューが2枚が底に沈み、鳴門、小型の海苔が浮いている。

麺は特製の自家製麺で、茶色っぽい極太のストレート麺だが、これは以前に訪れた時よりも太さと腰の強さが増しており更なるグレードアップを達成していた。麺が太くなったのは以前に撮った写真を見ると明確だ。

極太の麺を漬け汁にたっぷり浸して啜るのだが、この麺は噛み切ろうとする剪断応力に抗してニワニワとゆっくり切れるのだ。その独特の歯触りと歯応えは讃岐饂飩のモッチリした弾性を取り除き、もっともっと固く踏み込んで剛性を出したような仕上がりで実に旨いものだ。麺の太さと系統から言うと麺創・桜花と同じ路線だが完成度は現在の仁鍛の方が一枚上手である。

増し指定した半チャーシューは大正解で、これは本当に美味しいチャーシューだ。モモとバラが絶妙に交錯した部位は非常に柔らかく旨味も極めて強い。そして何より麺・スープとのマッチングが取れていてトロトロの味玉と共にじょうずに調和するのである。

開店から一年も経たないうちにこれだけの行列店にまでなった理由がよく分かる一杯である。よくぞこれだけのアップグレードを達成したものだと思うし、久々に味わった旨いつけめんだ。
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