六角橋商店街の表通りにキッチン ベルという洋食屋があった。今はその店舗はラーメン屋「知ったかぶりの小ブタ」
http://musicarena.exblog.jp/10145014/ になっている。キッチン ベルは永らくこの地で営業をしていた老舗洋食屋で、海老フライランチやハンバーグランチ、オリジナルのミニジャンボランチなどの定番洋風定食メニューの数々で神奈川大学の学生や一人暮らしの駆け出し社会人などの腹を満たしてきた名店であった。どういうわけか昨年あたりから主力である洋食をやめて中華まんの店、饅頭キッチン ベルに変わったのである。そしてその後に店舗は仲見世通りに移り、屋号を平仮名と片仮名だけの「まんとうキッチン ベル」と改めて営業を継続している。
普通の肉まんとドライカレーまんをテイクアウトして持ち帰ってみた。もっちりとした風味のまんじゅう生地を蒸した皮にちょうど良い具合の味の沁みた挽肉あんが入った普通の肉まんは、大きさから言うと関東サイズ(中華街で通常見られる大きなサイズ)や井村屋などのコンビニサイズよりも少し小振り、神戸・老祥記の豚まんより少し大きめといったところだろうか。同じ寸法で皮の色が少し黄色いドライカレーまんの中味はしっかりした塩味がついたまさにドライカレーがそのまま入ったもので、これもまたもっちりとした質感の皮とコリアンダー/クミンのカレー風味がベストマッチだ。どちらのまんじゅうも皮・あん共に天然素材だけを使ったと思われるナチュラルで優しい風合いに仕上がっている。
尚、洋食は全部やめたのかと思ったら、狭い一階店舗内ではイートインでカレーライスやドライカレー、その他の軽い洋食、ドリンクを頂くことが出来るようだ。
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