春衣

　最近、《夜勤》と《遅出》の疲弊度が大きい…季節的なものか時流なのかは判らぬが、全く以て朝の躯骸の状態が芳しく否い。
　職場では（僅かしかおらぬ人員で）派閥的なものがある様で、半数は中道たらんとしているが、当人のいぬ所で双方の愚痴を聞かされる私は、どう捉えられているのだろう。

　巷説に、職員補充があるあしい…新卒採用を体好く使い潰す手法に味を占めて、今年もやる様だが、件の一方の陰湿な対応で心を病まねば好いが…と、一部で憂いている。
　取り敢えずなる様にしか為らないと諦観して、今日の《夜勤》に臨もう。