・はじめに
南相馬市の店を訪問する。
この、南相馬市はかつて、原町市、であった筈だのだが、
いつの間にか、相馬郡の小高町と鹿島町を合併して、南相馬市となっていた。
これは、平成18年(2006年)からなので、もう15年も経過していた。
そのぐらい、相双地区に関わることのない人生を送っていた、ということになる。
・対象
営業時間：11:00〜14:00、18:00〜20:00
定休日：火曜、水曜
駐車場：店の前に7台
席：カウンター8席、テーブル席3席
席にある調味料：酢、醤油、辣油、胡椒、塩、辛味噌、おろし大蒜
従業員：高齢男女各1名
ギョーザ6個400円
女性が、餃子を大きめの平坦な鉄鍋に並べて焼く。
熱した鉄鍋に餃子を置いたら水を注いで木の蓋をする。
焼き加減を見て、頃合いとなったら鉄製のへらで掬いとって皿に置く。
・結果
大きさ：中程度
皮の厚さ：中程度
ひだの数：7個
焼き加減：やや濃いめのきつね色の焼き目が片面についている
餡の内容：野菜がやや多めで大蒜風味が利いている
・考察
食べて、味がしっかりとしていると思えた。
いわゆる、食べ応えのある餃子、という印象である。
そこは良いところなのだが、皿に油が残るぐらい、油が多めである。
「油を食べさせる」のが中華料理だ、という考えも理解できる。
だが、油が多すぎるのはさすがにもたれる。
もっと若ければ、全く気にならなかったのかもしれない。
・まとめ
評価は3である。もう少し脂が少なければよかったのだが、
油がある程度含まれているところが味わいでもあるわけで、悩ましい。
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