mixiユーザー(id:22004800)

2020年06月05日17:51

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2020書評156

「さよなら願いごと」 大崎梢、光文社。

本日2冊目。

最高濃度か〜。

作者の意図、トリックに気づかなかった。気づかなかった分驚いたし、上手さも感じた。このタイプの作品にしては読みやすかったし。

ただ、伏線は余り感じられず、しかも最初の話は余り好感は持てず。真犯人(真相)もありきたり。
また、今どきの子供たちの行動?って感じちゃう箇所もあり、ちょっと残念。まあ、気づかなかった腹いせに書いていると思われたくないが(苦笑)。

それにしても最高濃度なの?このフレーズでこの作品を表現していいのかな?余り多くの作品を呼んでいないから分からないが、ファンはこの作品の評価をどう考えて井経ぬかに〜。

100\点満点中、68


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