mixiユーザー(id:15260705)

2019年11月18日16:32

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今日見た2本

『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』・・・先日見た『宮本から君へ』と題材というかテーマが被るところがあって、少し驚きました。しかし、そのテーマに対する向き合い方には雲泥の差があったように思いました。この作品には、わざとらしいというかあざといと感じるような人物像の人が劇中に何人もいて(小松菜奈の母や義父、綾野剛の妹や義弟、そして渋川清彦。小林聡美も医師として優秀なのかどうかよくわかりませんでしたけど、院長の高橋和也は綾野剛に言ってはいけない言葉を発してましたね)、要するにテンプレというんでしょうか、紋切り型による安易な作り物感が漂い、途中から少しさめて見てたんですけど、それでも主演三人の抑制された存在感は素晴らしかったですね。小松菜奈が深夜彷徨う場面での、彼女を染め上げる黄色い照明や、歩道橋で見つめる夜明けの光景など印象深かったです。裁判の場面も良かったですし、それを受けてのラストシーンも好ましく思いました。・・・それにしてもここの病院は患者に対する安心安全の配慮がなっておらず、危機管理も全く出来てないですね■■■『ブライトバーン 恐怖の拡散者』・・・退屈極まりなかったですね・・・。
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