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2019年02月14日20:16

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本日の「つぶやき」付け合せ

人は見た目で騙される!

汚いお店は不味いに決まってる!
肉汁が溢れないと美味しくないに決まってる!
しかし何故、そう考えるようになったのか忘れてしまっている。
それはずっとTVなどの営利目的のコマーシャル、プロパガンダを脳に刷り込まれて来たからです。

ティーンの頃、なんとなく不良に憧れる!
イケメンは性格もいいに決まってる!
それも全て誰かの何らかの営利目的の刷り込みと思われます。
皆が素敵だと思う、という、まさにそこがあやしいのです。

皆が欲しがっているものが価値があるのだろうと思って、自分のものにしたくなる、それがティーン。
自分は欲しくもない、楽しくもないのに、皆から羨ましいと言われると、なんだかとても価値あるものを持っているように思えてくるティーン。

若さとは自分自身が自分の好み、自分のことがわからないので、他人の価値感に乗っかり安心する。
そこに付け入る頭のいい悪い人がいるのです(頭のいい人が全員いい人ではないように)

それなのに未だに、その意味で「若さ」を保っている、固辞しょうとしている、本来自分自身を既によく理解しているはずの(自分も含めて)若くない人も少なくない。

見た目で選ばれる人、選んでいる人は、単なるアクセサリーで人を選んでいるにすぎない。

そしてアクセサリーとして人を選んでいいのだと、密かに、巧みに刷り込んでいる人がいる。

このようなことが、単なる個人的な好みに影響を及ぼす程度にとまっている時はいいけれど、犯罪に巻き込まれることだってある。

先日も何人も人をあやめた男性の写真をみたが、いわゆるイケメンだった。
まさに、イケメンはいい人、と刷り込まれている結果で、もしイケメンだって中には悪い人もいる、と繰り返し教えていれば防げた事件かもしれない。
(とは言っても、生物学的にイケメン、均整のとれた男性を選ぶのは、種の保存に有利との考え方もありますが)
数十年前に犯罪白書を見た時、痴漢は暗くて細い道で遭遇しやすい、のでなく、昼間に堂々と人前で遭遇することの方が多いらしい。

お店が汚いから不味いだろう、では何故そのお店は潰れなかったのか?
それを考えたら、汚いお店=不味いにはならないのに。
(逆は真ならずで、美味しいお店は汚い、訳ではない)

冷暖自知。

どこから来た情報なのか、風評なのか、または真実を風評だと思わせる情報なのか、風評を真実と思わせる情報なのか、改めて何事も自己判断しなければならない時代なのでしょうね。

本日のお昼のハンバーグ、美味しゅうございました。
汚いお店で、見た目も美味しそうではなかったけれど、とても、とても、美味で、甘美な時間でした。

以上、自戒をこめた日記でした。
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