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2019年02月07日07:58

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「妻のトリセツ」を読んで

「No.1にならなくてもいい、もともと特別なOnly one」
有名なSMAPの世界に一つだけの花の歌詞です。
いきなりこのフレーズ、やはり槇原敬之さんは女性脳なんでしょうね。

女性を褒めるとき「君が一番だよ」って言いませんか?
それ男からしたら最上級の褒め言葉なのに、実は女性からはちょっとイラッとするらしいです。
女性からしたら、比べてるってことがそもそも不愉快になるらしいのです。
TPOを間違うと「私の他に何人いるの?」なんて、男からしたら??がいくも襲ってくることになりかねません。

「妻のトリセツ」によると、男性脳は空間認識力が高いため、俯瞰して物事を考えるみたいです、なので、位置づけて物事を考えやすいから、一番や上級、またはビリや最後などで物事を表現しやすいのですね。
また「話は結論から言いなさい」なんてのも男性脳の考え方なのでしょう。

相手の女性(妻)に喜んでもらいた為に褒めるのなら、自分(男)が嬉しい褒め言葉ではなく、相手のルールに従って褒めなければ意味がありませんよね。
ならば、今日からは「君が僕のオンリーワンだよ、ワンダフル」と言いましょう。
女性にとっては、その方が心に刺さるそうです。

さて、翻って考えると、街中で「おいおい、あんな美人にはもっといい男いるんじゃないの」と思えるカップルがいます。
女が松で男が梅、みたいな。
(男の)モノなのか、カネなのか、どっちを狙ってんだ、なとどゲスの極みの勘繰りをしていましたが、今の説明のような、ナンバーワンでなく、オンリーワンを好むのが女性ならば、納得できませんか?
つまり、高嶺の花子さんでも、その人にとってオンリーワンになればいいと言うことです(おおっ!なんだか勇気が湧いてきたぞ)

世の男性諸君、ゆめゆめ油断めさるな「それ、褒めてませんから、残念!」ってなことにならぬよう、日頃から精進めされよ。
そして、オンリーワンをめざしませう!


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