昭和のころ、いじめなどはどこにでもあったが、学校に通っている感覚はもっと健全であった
たのしいはずのクラスが、殺し合いの場などと言ってるようじゃ、病的な気分は増すばかりだろう
つらい、嫌なことがあっても、耐えて、がんばって、たのしい学校生活にして行こう、とおもわないのか
今日がだめでも明日気分が晴れる
学校がこんなもんだと決めつけてしまえば、たのしく学校生活をおくれるはずだった生徒まで、暗くつまらない日々になってしまうだろう
どうしてもだめなときはだめだ
ギブアップして学校などやめてしまってもいい
死んでしまうより100倍マシだ
ただ、せっかくたくさんのいろんなやつらと知り合う場の学校を、
ろくでもない世界だと決めつけているのがおれにはゆるせない
学校なんてのは、人生のはじめのほんの短いあいだだけの、
ゆめのような毎日だ
これは、学校時代を終えて、何十年も過ぎておもうことだが。
時代がおおきく変わり、おれがいま学校生活をやり直したら、
そんなふうにはおもえないかもしれない
だが、いつの時代だって、どこにいても、つまらんとおもうやつはつまらんし、
たのしめるやつはたのしめる
運命は性格の中にすべてある
とは、芥川龍之介の言葉だそうだが、
人生五十七年、たくさんのひとをみてきて、
まさにその通りだとおもう
どうか、人生を、学校を、
つまらないものだと決めつけるな
■はるかぜちゃん、独自のいじめ防止策を提案「いじめ題材の演劇を学校でやって全ての立場を経験する」「クラスは廃止」
(キャリコネ - 08月14日 17:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5244422
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