一週間まえの21日日曜日、鉢伏山荘のダンディから電話が入った
「煙突が外れてしまった」とのこと。
オレは翌日22日の月曜日が仕事休みだったんで、朝の新聞配達を終えたあと、鉢伏山への上り口、廃村となっているような崖の湯で待ち合わせ、ダンディのクルマに乗っけてもらい、山に上がった。
まだシーズン前で、林道入り口のゲートが閉まっていて、鍵がなければ、上がっていけないのだ。
その朝は、山裾から霧がかかり、8時半に上がりついた標高1800メートルの鉢伏山荘周辺は、さらに濃霧だった。
例年なら、早朝の山の上は、まだ氷点下にも下がるだろうに、異常にあったかい
7〜8度はあったのじゃないか。
2019年の盆すぎ、強風で吹っ飛んだという屋根の煙突は、まだしっかりついていた。
コレもオレが付けに上がったのだ。
今回は、山荘内の一番上部、屋根裏近くのつなぎが取れていた。
これは、二十数年前、ダンディがテープを巻いたものらしい
よくもったもんだ。
今回も耐熱の専用テープを二か所に巻いて繋いだ。
下の、ストーブのすぐ上のつなぎのテープも剥がれかかっていたので、二か所巻き直した。
これで山荘内は、煙だらけにならないだろう
お昼まえ、村井の駅の近くの中華料理・楡林(ゆうりん)に降り、ダンディに鶏のから揚げ定食をご馳走してもらい、帰った。
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