ここのところドンキーポンプを使って給水すると、なかなか給水がスタート
アップしないという現象が現れた
今までいろいろ「手を変え品を変え」的なT/Sを行ってきて、遂にドンキー
ポンプ吐水側の配管を緩めると「ビャァ〜〜」っと圧力水が一瞬放出される
現象を経験するに至り.....
あれっ?ドンキーポンプは正常で、ボイラーに給水する経路に問題が有る
んだぁ(閃〜)っていう感じで、その系統で唯一の機構であるチェックバルブ
(逆止弁)に的を絞って作業を進める事にした
写真の赤矢印の所に内蔵されているのが今回作業を行うチェックバルブだ
新旧を比べてみても、やや「くすんだ感じ」はするが、機能に影響を与えそうな
デフェクトは見当たらない(悶〜)
左:新品、右:装備品なんだけど.....
じゃあ、本体側のボールシート面に不都合有り?
こちらに不都合が有ればボイラーから逆流する事によって確かに吐水側に
圧力がかかるが、そのかかった圧力は吐水側の配管を緩めれば「瞬時に抜ける」
ので、ボイラー圧力、ドンキーポンプ吐水圧力の力関係、そしてその時の
ボールシート面の関係や、本物との違いであるドンキーポンプ作動に係る
機構の「そのトルク」を考えるとツジツマが合うといえば合うが.....(悶々〜)
このボールシート面に不都合がある時は.....
スケールチェックバルブ本体を交換しなければならない🦆
〜
.....って、部品在庫あるのでしょうか(ピ〜ンチ)
〜
とりあえず、せっかく交換したボールなので次回の運転会はこれで試して
みよう
今回のブログも「みんカラ」に少し詳しく載せています。
ご興味のある方は覗きに来て頂けると幸いです
https://minkara.carview.co.jp/userid/2730874/blog/47493918/
つづく〜.....かな
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