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2023年02月05日10:03

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アベマリオ狙撃事件の考察・その11【偏向報道の背景は何か(3)】

■蓋然性の追及_台湾 VS 中国の紛争に巻き込まれた安倍元総理■

なぜ私のようなトウシロでもちょっと調べれば分かる嘘をマスコミ御一行様は平気の平左でつくのだろうか。報道はどう見てもお茶を濁したようなものになっているし、多くの人が疑問に思っている事に全く応えていない。

安倍氏が狙撃されねばならなかった背景は何か。これが疑問の核心かもしれない。

個人的にこの疑問の回答を探るべく、台湾、親日的な中国関係者、公安の関係者からお伺いした証言を要約すると、次のようになった。

「安倍氏の訪台は絶対に阻止せねばならない。もし、阻止出来ないと想定された場合、安倍氏には当然覚悟して貰う。」

という恫喝めいた内容が日本に大勢いると目される中国の工作員の間では共有されていたという。

いずれこの証言の裏づけは方々で露呈されるはずだ。

これほどの事件、幾ら隠し通そうとしても、そうそう出来るものではない。

JFKがオズワルドのような小物に暗殺されただけの単なる事件ではないのと同様、安倍元総理暗殺も山上容疑者のような、一見コミュ貧で気の毒な就職氷河期世代の小者が主犯のはずがない。

安倍氏の狙撃事件の背景にある当時の国際関係を理解する必要があるだろう。

安倍氏の親類の岸氏は当時防衛大臣だった。「だ」がつくのとつかないのでは、これほど仕事ぶりに違いがあるのかと驚愕せざるを得ない程、岸田内閣の閣僚では本当によくやっていた。

いち早くコロナの封じ込めに成功した台湾だったが、再度蔓延。台湾はワクチン接種を希望し、米・欧にワクチンの輸送を依頼すると、事あるごとに中国が妨害し、自国のワクチンを買えと言って来た。それを岸氏は日本では使用するには些か難はあるものの、台湾が欲しがっているアストラゼネカを発送した。しかも到着した日は「6月4日」だった。
勿論安倍氏がこの外交戦術について岸氏に入れ知恵したのだろう。

中国としては「やりやがったな〜」と腸が煮えくり返る思いだったはずだ。

日中記者交換協定があるからだろう、マスコミは6月4日に到着した意義について何も言わない。だが中国にとっては忌々しい。6月4日は天安門事件が勃発した日だからだ。

他方、台湾ではこの日に到着した事を民衆は歓喜した。

事あるごとに日本には「歴史に省察を求めろ」と言いつつ、天安門事件は実際には中国の歴史の教科書には載っていない。驚くべきことだが、これは事実だ。

中国しては何としてでもこの2人は活かしてはおけない、という事で、恐らく岸氏には水面下で相当の圧力があったのではないか。だから彼は大臣の職から降りるだけでなく、議員の職も下りたのかもしれない。

だが安倍氏にも当然水面下で凄い圧力はあったはずだが、彼は怯まなかった。かなり訪台に乗り気だった。

こうした関係の中で安倍元総理狙撃事件が起きたのである。

安倍氏の非業の死の後、台湾では独立を志向する民進党政権に激震が走った。

昨年11月26日に行われた統一地方選挙で、蔡英文総統(当時は与党・民進党主席でもあった)率いる民進党は、台湾全22地域の首長選のうち、「5勝17敗」と大敗を喫した。これにより同日夜、蔡英文総統が記者会見を開き、「民進党主席を辞任する」と述べたのである。対する野党国民党は中国と宥和的だ。当然中国は国民党が勝利するように工作は抜かりなく打っていただろう。

蓋然性の追及を試みれば、サンクチュアリ協会をけしかけたのは中国もしくは中国の工作員と考えるのがタイミングとしても最も辻褄が合う・・・。

このコーナー、続報が入り次第、不定期ながら更新していきたい考えである。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。
(続く)
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