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2022年12月24日01:20

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ポタリストの記録・【2022年ラストラン・その1】

■続けたいのに、阻害要因が入ったときは■

先日40年来のお付き合いとなっている、行きつけの自転車屋で確認すると、矢張りというか、チェーンオイルを替えたという。セラミック粒子が混合したものらしく、ツーリングや長距離のロードレースに使用されるものらしい。今までフィニッシュラインのドライを使用していたが、次はこのウエットタイプでも良いかと思うようになった。ただ点検前にこちらでドライは購入しているので、使い切ってからという事になるが。

このオイルの恩恵もあり、思いのほかチェーンが回る。既に装備している、日本のメーカーの三ケ島(埼玉県所沢市)社製のシルバン・ツーリング・ネクストのペダルとの相性は抜群で、ミズスマシのように進んでいく。

本日も西武線の玉川上水駅近くの東大和南公園で行きがけに買ったパンでブランチとした。東大和市のロードサイドにはそれなりに飲食店はあるのだが。

引き取って同居している老母はコロナを発症すればもうエクモは使えない年齢という事で、外食はしない。川崎市に嫁に行っている妹一家と隣近所の兄夫婦一家は揃って尾身クロン、失礼、オミクロンに感染した。毒性は幾ら弱まったとはいえ、感染力の強さは相変わらずなので、発症するかどうかは「確率」の問題だ。なので、つまらない人間だと思われたかもしれないが、確率を上げるような事はしないのが適切な対応となる。

という事で、当分の間余程の事がない限り、外食はしない。

うっすらと日差しが出て来たものの、この日は最高気温が8℃で師走としてもかなり寒い一日である。無風なのがまだ救いだが。先日セールで調達したユニセックスの裏起毛のサイクルジャージをこの日は着用している。サンティックという中国のメーカーだが、気温8℃、下にはコンプレッションシャツ、丸洗いが出来る自転車用のネックウオーマーで十分だった。商品のスペックは6℃〜12℃と記載があった。まあ無風、晴天時でという事であれば、表示に嘘は無いだろう。カラーも原色の濃い、「攻めた」色ではなく、緑青とカラーリングセンスは上々。最近のPRC製も結構やるものだ。但し後ろのポケットの大きさなどは一体何を入れる事を想定しているのかよく分からないサイズで、このあたりは日本のメーカーには及ばない感じだ。

介護でロングライドを計画しても、計画倒れになってしまう事が殆どだが、それでも経済的に無理のない範囲でツールや用品を調達することは次も自転車に乗りたい気にさせてくれる。

時間に多少なりとも余裕があっても乗らない理由など、幾らでも思いつくが、乗る理由は考えないと出てこない。主体性が試される。

なるほど、主体性か。前向きともポジティブシンキングとも似て非なる気がする。『7つの習慣』でスティーブン・コヴィーが第一の習慣に持っていた理由も理解出来る。

空気圧を6.5BARにして出発した。

最後まで御覧頂きまして、ありがとうございました。

(続く)

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