スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス!
Supercalifragilisticexpialidocious
メリー・ポピンズ
@梅田芸術劇場メインホール
ロンドンのバンクス家に現れるスーパーナニー メリー・ポピンズ、
日本人キャストのミュージカルとなっての初演。
シアターオーブでの公演も評判がたかく、楽しみにして参りました。
キャストスケジュールはこちら。
メリーポピンズは子供の頃に本で読んだことがあります。
「風にのってきたメアリー・ポピンズ」とか
「とびらをあけるメアリー・ポピンズ」「公園のメアリー・ポピンズ」
とかシリーズになっていましたね。
ステージをみながらああこんなエピソードあったな、と懐かしくなりました。
メリーポピンズはちゃんと絨毯のバッグをもっています。
(驚くことにグッズとして売られていました。
soldoutでしたが)
そこから次々といろいろなものをとりだしたり。
お薬の瓶、スプーンでのませるときにはマイケルにはストロベリーアイス味、
ジェーンにはライムソーダ味、自分にはラム・パンチ。
コリーおばさん(原作ではおばあさんに近かった)のお菓子についている☆・・・
あの不思議な世界をどうやって舞台化するのだろう?
と 思っていましたら。
メリー・ポピンズはちゃんと空をとびます。
客席へも飛んできてくれるんです。
「なにもかもパーフェクト」と歌う平原綾香さん、
私的には『ラブネバーダイ』 以来でしたか、
コンサートで拝見するタップダンスもたっぷり。
煙突掃除のバートの大貫勇輔さんは『マシューボーンのドリアングレイ』以来か。
とびぬけた身体能力を惜しみなくご披露。
なんというか、《step in time》で息をのむような場面もあるので、すごいです。
聖堂の石段で餌を売るバードウーマンと魔物wのミスアンドリューとの2役を
演じる島田歌穂さんもいつもながらの存在感が。
濱田めぐみさんのメリーポピンズ&柿澤勇人さんの
バートも拝見したかった ですね。
6月5日まで。
http://marypoppins2018.jp/
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