季節も遷ろい気温が上がる季節になってきたのでロータスヨーロッパ
のスパークプラグの焼け具合からのエンジンの状態を見るべく点検
をしてみた次第
特に不具合なく快調に通勤労働を熟してくれているのだが、キャブ
は敏感に空気密度を読み取るのでその状態を知る古典的な手法
が「スパークプラグの焼け具合を見る」というものなのである
左の写真はプラグの取り外し作業の画なのだが、ロータスヨーロッパ
は余計な補機類が全然無く作業性バツグンなのだが、丁度腰を折らなく
てはならない位置が悪く長い時間この姿勢を維持するのがつらい
まん中の写真は案の定プラグが煤けている
しかし#1プラグのみ煤けている感じで、他のプラグは少しだけリッチ
シフトしているものの、この季節にしては想定の範囲内のように感じる
mixiの写真の枚数制限のために多くの作業工程は載せられないが、
全てのキャブのアイドルミクスチャーをリーン側へ調整し、特に煤が
多かった#1については微調整を繰り返して右の写真の様に絶妙な焼け
具合に仕上げる事ができた
Jetcityのロータスヨーロッパのエンジンは季節の変わり目でも体感的には
出ないくらい良いコンディションを保てていると感じるが、やはり微調整は
必要不可欠のようで、通勤労働では高速道路と一般道を半々くらいの使用
なのでその間での丁度良い落とし処を探るのも醍醐味なのである
さて、これから過酷な夏を迎える事になるが.....
ロータスヨーロッパは大丈夫だと思うがJetcityがもつかどうか.....
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